おはようございます。
我が社が社内広報誌に会社経営について
球団経営に例えて書いてたのですが
球団運営は取締役会が
監督と選手が社長以下従業員
ファンは顧客、そして
オーナーは株主とそこに記されており
はいーここまで来ましたー
終わり中の終わりでーす。
とパソコンをひっくり返しそうになった
よしけんです。
#会社がお客さまに尽くす様子を
#応援してくれるファンが株主だろ
#これこそまさにゲスの極み
さて、今朝は。
お金儲け、という話を。
お金は信頼を可視化したツールであり
価値を産んだ対価でもあり
それをたくさん持ってる人が、
信頼を持ち、価値を生み出せる人
という見方があります。
そもそもお金というのは、
物々交換では均等に表すのが困難な
そのモノやサービスの
価値を表すための尺度であり
そのもの自体に価値があるわけではありません。
事実、1万円札を作る製作費よりも
100円玉のほうが高いので、
それそのものの価値ではない、というのは
簡単に理解できると思います。
冒頭に書いた通り、
信頼保持と価値創出具合のツールとして
機能しているお金ですから、
実は集めるのも相応に大変な労力が必要です。
人生の大半をその時間に費やして
その結果得られるその額を見たら
大変さをまざまざと感じるでしょう。
お金と信頼と価値を生む力は
一朝一夕では、そう積み上がらないものです。
しかし、世の中には、
マネーゲーム、という言葉もあります。
株式投資などで短期的にお金を得ること
という意味で使われるそれですが、
さっさと積み重ねた信頼や
努力を積んで体得した価値創造能力を
嘲笑うかのように
お金を増やす方法がこの世の中にあるのも
また一つの事実でもあります。
同じ会社に勤めて、同じ役職で
同じ給与のサラリーマンでも
使えるお金に差がある場合は、
何らかの金策をしてるか
親からの相続的なものかが
存在しているでしょう。
投資や節税に興味のない僕ですら
どうすればお金が増えて、
どうすればお金が国に取られないか
いくつかの方法を知ってるくらいです。
政治家が税金の使途を聞かれた時に
『お金には色をつけられない』なんて
答弁をしていましたが
まさにその通りで、
信頼を積み重ね、価値を生み出し続けた人が
金持ちになっているケースと
金に仕事をさせて、金を増やした金持ちと
自分の努力とは別に、金持ちになった金持ちが
世の中には存在します。
それらをないまぜにして金持ちと言うから
とてもややこしくて。
そういった集団を母数にした時、
どれくらいの割合で、そこに
『ユーザーの生活の向上』を求める人がいて
日々創意工夫を凝らして動く企業を
純粋に応援しようとする人がいるのかが不明確。
経営効率性と、配当金の大きさを
KPIにされる経営が悪い、
とまでは言い切るべきじゃないけど
それを忖度して、
優先順位を見誤る経営の未来が
割と易々と想像できてしまうので
お金儲けをゴールに設定する思想は
どこまで考えても、
ミスリードの温床でしかないな、と
確信じみた感覚を持つよしけんなのでした。
これからどんどん、
僕らとお客さまは、蔑ろにされるでしょう。
だって、株主がオーナー、なんて
とんでもない理論を展開する経営なんだから。
