おはようございます。

 

大将、いつもの頼む。

あいよ!というやりとりに

憧れて就職したよしけんです。

#サラリーマンと居酒屋の相性は異常

#刺身とワサビみたいな

#違うか

 

さて、今朝は。

最近起きた小さな奇跡。

という、割としょうもない話を。

 

一見さんお断り、という

お店は世の中に一定数存在します。

 

僕も銀座のとある店を

接待を理由に利用させて

もらいました。

 

こういうお店は来る顧客を、

お店側がコントロールできるし

お店側が顧客の属性を知ることで

顧客同士のバッティングなどを

避けることだってできる。

 

ある程度のハイソサエティな

ランクの人々には重要なもの

なのかもしれません。

 

それだけ、

店主側の目利きだったり

料理の腕だったり

店の雰囲気だったりで

一流を作らないといけないので

 

顧客と大将との静かな戦い

みたいな部分もあるのかもしれません。

 

他方、大衆居酒屋、というのは

その名前の通り、

 

大衆、大勢、不特定多数の

様々な人々のるつぼが

大きなうねりになる

面白い空間です。

 

いつもはきっちりしている

上司が少し隙を見せたり、

 

いつもは優しい人が

飲んだら説教くさかったり、

 

いつも怒っている人が

涙もろかったり

 

酒というのは、

その人をダメにするのではなく

その人の本性を暴くという

 

ある意味諸刃の剣的な

大切なツールであり

僕のかけがえのない

友達の一人でもあります。

 

さて、大衆居酒屋といえど

個人店でやっていくには

厳しい世の中になりました。

 

それは商売云々というより

立地がいい場所の不動産的価値が

極めて高くなっており

 

居酒屋を営むための

バックオフィス部門を

ある程度持たないと難しい

そんな背景もあります。

 

なので、全国津々浦々の

県庁所在地駅なんぞ

ほとんど同じような風景に

なってしまわざるを得ない。

 

そんな僕も、チェーン店である

「鳥貴族」の大ファンです。

 

根城にしている店が

家から2駅行ったところに

あるのですが

 

チェーン店ですから、

これが見事なほどに

いつでも何度でも、

「一見さん扱い」なんですね。

 

いや、月10回は来てますよ?

という僕に至っても、

そこは大きく変わりません。

 

そこの店ですが、

 

若い店員さんに混じって

フロアマネジャー的な

少し年配な男性が

 

毎度、不機嫌に品出しを

してくれるんです。

 

接客態度を改善しよう

という気概はもちろんないし

 

その状況は、

他のアルバイトと思わしき

店員さんにもきっちり伝播し

笑顔のとても少ない店。

 

でも、別に気にならないんです。

そんなこと1ミリも期待してないし

そこが僕にとって都合のいい店だから。

 

立派な接客して欲しいなら、

高いホスピタリティを求めたいなら

そういう店に行けばいいんですから。

 

そんな店に、この前。

少し夜遅くに入ると、

 

そのクソ愛想のない

フロアマネジャーから

小さい声で、「毎度」と

声をかけられたんですね。

 

心なしか頬を緩めた顔で。

 

青天の霹靂ですよ、

びっくりして店員の顔を見ると

いつもの能面になっており

 

これが奇跡というのか

それとも来店100回を超えた

サインか何かか、と

驚いたのでした。

 

あれから数回行きますが、

一見さん扱いは変わりません。

 

でも、それでいいです。

砂肝と、モモ貴族焼きと

手羽先の塩焼きと

大きな金麦があれば

 

大抵の痛みや辛さは

癒されるので。