おはようございます。


4年連続で上司が変わることが

確定したよしけんこと

ゼロリセット4回目です。

#レクから始まる新年度

#そして僕以外の管理者も総替え

#そしてまた一人になった


さて、今朝は。

麦のように。という話を。


僕が門脇麦さんがタイプとか

そんな話ではないので

ご安心ください。


実際に自分でやったことも

やってるところを見たこともないのですが


麦はその成長過程において

一旦踏み潰されるほうが

よく育つ、と聞いたことがあります。


タネをまいて少しして

出てきた幼い茎葉を踏んで、

霜の被害にあわないようにしたり

根付きを良くする効果があるんだそうで。


晩秋から冬季、早春の時期に

優しく、でも、確実に

カニ歩きのように踏むそうです。

(ローラーを使うこともあるそう)


豊かに実る将来を願いつつも

新芽を踏むというのは

中々に矛盾があるようで

困惑しそうなもんですが


大きく育つ実績があるからこそ

踏むという行為は定着しているわけです。


中島みゆきさんの歌にも

麦の唄ってのがあって


郷里を離れ過ごす人の胸に

迫る歌詞と彼女の歌声が

とにかくグッとくるのですが


人の世もまた、この麦のように

踏まれてしまう時が必ずあります。


誰かはそれを失敗と呼ぶだろうし、

誰かはそれを挫折と言うでしょうし、

誰かはそれを無謀と笑うでしょう。


しかしながら、この

踏み潰される経験こそが、

豊かな人生につながるんだよなぁと

この歳になってつくづく思います。


そして、今は踏む役割も

持っています。


将来の当たり前を作るには

今のあり得ないに挑戦し続ける

そのマインドを持つこと、

そのマインドをメンバーに拡げることは

本当に大切ですが


失敗を恐れ、挫折を嫌がり

一見無謀に見える挑戦に

尻込みするのは当たり前であり


その当たり前のマインドを

優しくも厳しい心で踏むのが

今の僕の、仕事の一つでもあります。


そうやって踏んだ若葉たちは、

どんどんと強くたくましく

そして、凛々しく成長していきます。


この前も、とある提案について

最も若い担当者が僕に挑んできました。


めちゃくちゃ素晴らしい心がけ。

だからこそ、資料にも、

命が乗っかり、心がこもっている。


その人の思いを潰さぬよう、

さらに軽く優しく踏むことで、


きっとまた、育ってくれるだろうな。

と、思いつつ。


僕はその資料に赤を入れます。


自分がかつて

先輩方に散々踏んでもらった

添削作業を


まさか自分がする日が来るなんて

と、可笑しくなりつつも

その手には熱がこもります。


彼の思いを最大限伝わる形に

チェックバックし、送信。


優しく、でも確実に、踏む。


ただ、思うのは。

踏み潰しては、ダメ。


その力加減を間違うと、

新芽が育たなくなるからです。


麦も人も、刺激があるから

大きく豊かに育っていく。


障害があるから乗り越えて、

こけたから、立ち上がる筋力がつく。


きちっと踏める大人で

あり続けたいなぁと思いつつ


力加減は注意しなきゃな、と

改めて感じるよしけんなのでした。