おはようございます。
3,000円でブログのネタ買えて
良かったじゃないですか。と言われて、
改めて大阪の人ってポジティブやなぁと
見直したよしけんです。
#人事やないか
#貴殿は虫がイヤで日傘振り回しとったやないか
さて、今朝は。アンダーチームの意味を
今一度考える、という昨日までとは
打って変わって真面目な話を。
双子の所属するチームは、
学年関係なくグレードが
A〜Dまで分けられて
チームを組成しています。
無論、双子もDからデビューし、
次男はB定着(今合宿はチーム事情でAも経験)
三男はBマイナスだったけど、
怪我でゼロリセット、という状況です。
まぁ本番はまだまだ先。
これからも彼らには切磋琢磨して
もらいたいものです。
夏合宿で3日ほどしっかりと
そのチームを見ていましたが、
Aチームの圧倒的な強さはさておき
BとCの力の差が余り無いのが
本当に気になりました。
つまり、AとBでは
試合にならないくらいに
実力差がある、という現状です。
高校ラグビーは、今や
1チーム15人だけを
揃えれば勝てるような世界じゃ
なくなりました。
競技の高度化や、
高校特有の過密日程も相まって
コンディションも考えると
全国制覇には30人は欲しいところのようで。
ここ最近優勝したチームは
まさにその様相です。
去年の優勝校、桐蔭学園も
1番強いのはBチームだ、と
言ってましたし。
本来の青少年スポーツの枠から考えると
いかがなもんか?という指摘はありつつも
そもそも高等教育なんて、
希望者が受けるものなので
高等な環境でラグビーに従ずるのは
何も悪いことではないようにも
僕は思います。
話を本筋に戻しますね。
さて、このBチームという呼び名。
控え、とか、下部組織、
という意味合いが強いような
気がする人が多いと思います。
レコードやカセットテープの
A面とB面で格差があったように。
このBという文字に
僕はちゃんと意味があるなぁと
感じてるんですね。
例えば、Boost
チームを加速する役割のB
例えば、Beat up
トップチームを徹底的に叩きのめすためのB
例えば、Build up
チームを作り上げるのに大切な要素のB
だから、Bitten dog
噛ませ犬のようなチームにしてはダメ。
Bチームエントリーしたメンバーは、
責任を持って、Aチームに勝つほどの
チームプレーをしないとダメで、
常にAチームの良いライバルであり
格好の練習相手になる必要がある。
Choose、つまり選ばれるためにアピールする
Cチームとは訳が違う。
Bチームは来年のAチーム、
なんて甘い考えではダメで、
ごっそりAと入れ替わるくらいの
チーム力をつけないと、
本当に強くならないよなぁと
気温は低く過ごしやすいのに
すんごい日差しで
ジリジリと焼けながら考えた
よしけんなのでした。
うちの次男も、まだまだBチーム。
だからこそ、徹底的に
チーム作りを考えて欲しいものです。