おはようございます。


新幹線で爆睡してたら、

一つ前の人が出した爆音

(ツムツムのフィーバー音)で

目を覚ましてもらったよしけんです。

#久々に聞いたけど

#シンプルにうるさい


さて、今朝は。

楽だと得なのか?という話を。


人というのは自堕落なもので、

どこまでも楽をしたがる生き物です。


でも、その性質が

ビジネスの卵でもあります。


手洗いが大変だから洗濯機があり

掃除が大変だから掃除機があり

料理が大変だからレトルトがあり

適温を得たいから空調設備があるわけです。


不を解消するところに、ビジネスあり

とでも言わんばかりに 

自堕落が新たな仕事を作るわけで。


そうして効率化されていき

いつしか人から仕事はなくなるのでは、と

人不足な世の中で、そう感じています。


効率化、ハイパフォーマンス、

なるほどそれはすごい事です。


が。


やはり、

避けて通るべきじゃないタスクってのが


世の中には確実に存在してると、

僕は思っています。


キャンプやサーフィン、登山などのように

自然に身を置いて、敢えて不便な時間を

楽しんでる人がいるように


僕らの人生も無駄や余白がないと

彩りが陰るように思います。


何でもかんでも効率化だ

ハイパフォーマンスだと

削って行くことが


必ずしも自分にとって

いい効果をもたらさない。


めんどうだから、と

無駄だから、と


効率化の傘に隠れて


向き合う事から避けたり

人に任せっきりにしたり

手をつけないことで


必ず後で痛い目にあうんです。


そして、

やる気スイッチのそれと

似たようなもので


無駄だと避けてた

嫌だと逃げていたそのタスクが

割と楽しいものだったり、

意外と簡単で肩透かしを食らったら

することもあるのです。


無駄や余白を大切に 

自分のこやしにして欲しいな、と


楽ばかりをしたがる人を見ると

考えさせられるなぁと


一人うなずくよしけんなのでした。