おはようございます。

 

いよいよ僕が入社した年に

産まれた子供が新入社員で

入ってきたよしけんです

#いつかは来ると思ってたけど

#本当にその日が来てしまった

 

さて、今朝は。

出すためには入れないと、

という話を。

 

毎日毎日飽きなく

ブログを書いていますが

この効用って大きくて。

 

日記の重要性を痛感することと

あれ、書くことがないな、

という、通常のサラリーマンでは

味わえない責任感でして

 

書くこと無かったら

書かなきゃいいじゃないと

お思いの方もおられると思いますが

 

辞めるのは簡単だけどな

続けるのは難しいんだよ。

未来の自分と僕は約束してるんだよ。

わかったか!

…と、突然のブチギレ失礼しました。笑

 

このブログを始めて書いた日から

1日1投稿は続けよう、と

心に決めていて、

 

コロナで倒れた時以外は

原則1日1記事上げてます。

 

こちらの仕事などの都合で

多少書き溜めることも

ありますが、

 

基本的には毎日(本当に毎日)

書いています。

 

でね、ネタ切れする時に

効果的なのが、

 

昔の記事を読み直すか

過去に読んだ本を再読するか

今までやったことないことをする

に限るんです。

 

新しいことやってみるか!

と、いきなりボルダリングでも

しようものなら、

 

その時点で違うところに

昇ってしまいそうなので

 

今回は、昔から興味のあった

とあることに挑戦しました。

 

それは「アカスリ」です。

 

僕が上阪した2001年。

独身時代にたまに夜遅くまで飲んで

そのままキタやミナミの

カプセルホテルに

宿泊するってことがままありました。

 

大浴場の隣に怪しい小部屋があり

アジアンな女性がせっせと

何かをしている様子を見て

 

あの小部屋に入るには

僕ではまだレベルが足りない。

そう感じた21歳でした。

 

あれから22年。

見事な恰幅のよしけんは

おじさんレベルは十二分。

 

いよいよ、未知の世界へ

挑戦することを決めました。

 

いつもの風呂活で

今や同じ営業部のお客さまである

天然温泉へ。

 

予約の機械の前。

チェックインと一緒に

メニュー一覧。

 

うん、全くわからん。笑

 

何がどうなったらいいの?

どうなったら何垢取れるの?

 

と、困惑してましたら、

 

優しい店員さんが、

丁寧にガイドしてくれました。

 

・まず体を40分以上温めてほしい

・予約はスタンダードコースでOK

 

ラーメンに味玉を乗せるかのように

ヘッドケアを追加して、予約完了。

 

食券のように吐き出された予約表には

開始時間が記載されていました。



あと50分。

なんせさ、腰がさ。

まだ痛いので。

しっかり温めよう。

 

そして、掛け湯で浸かったら

(一緒に風呂に入らない人に)

汚いと怒られたので

 

まずは体洗おうか。

 

これから垢を擦るのに。

体擦るんかい。

と一人ごちて、

 

相変わらず泡立ちが

いまいちなタオルで

せっせと洗い、

下茹でに向かいました。

 

ぷふ〜。と

北斗の拳の擬音のような

声をあげて、

露天風呂に肩まで浸かります。

 

休日の昼間でも風呂は大繁盛。

老若男の社交場と化してました。

 

小さい子供が

「すげー外に風呂!すげー!」

とキャッキャしてて

 

そうだなあ君はきっと

初めてなんだな

と、目を細めつつ

 

おじさんもね、

これから初めてを体験してくるよ。

と、胸を張りつつ(張り合うな)

その時間までを過ごします。

 

露天風呂からミストサウナ

水分補給からまた露天。

 

軽くチャーシューみが

出てきたところで、

さあいよいよだ、と。

 

一歩一歩、丁寧に確実に

足を前に進めます、

 

緊張してるのかい?

いやいや、そんなことはない。

床が滑るからだよ

 

震えてるのかい?

いやいや、そんなことはない。

少し湯冷めしたようだ

 

そんな脳内会話をしながら、

気合いの掛け湯を浴び、

 

おじさん魅惑の小部屋に。

 

「ヨシケンサンネ、アイヤア」

 

妙齢の国籍不詳の施術師が

怪しく目を光らせる。

 

まだレベル不足だったか!?

たじろぐ僕の後ろのドアは

静かに閉じられた。

(自動だから)

 

明日へ続く(と思う)