おはようございます。

 

スイートコーンが

実家から届きました。

ああそんな時期か、と

思ったのも束の間。

 

いやいやこんなに

食えないわ!という量で

改めて生活が変わったことを

感じたよしけんです。

#これからお友達に配ります

#僕はさっさと二本食べた

 

さて、今朝は。

少し驚いたことを。

 

最近仕事の関連で、

ちょこちょこと大分に行きます。

 

宮崎出身の僕にとって

この地は幼い頃に連れてこられた

旅行地のイメージです。

 

高崎山のお猿さんだったり

大分ラクテンチだったり

今はうみたまごって名前の

水族館で電気ウナギ見たり

 

地獄めぐり、という響きに

幼ながらに恐ろしさを感じたり

硫黄の匂いが臭くて車中で

無駄に盛り上がったり

 

確か登山にも来たよね、

由布岳に登ったけど、

おならばっかりしてたから

ゆへ岳やなあと笑ったことを

結構覚えています。

 

車酔いする子供でしたけど

割と楽しい思い出として

今も覚えています。

 

でも全て35年近く前の話で

それを今でも覚えているんだから

なかなかすげー話だよな。

 

そんなことをぼんやり考えながら、

初夏の日差しをキラキラと反射する

海岸線を眺めながら、

 

つい口についた言葉は、

「いいなあ」でした。

こんなところで生活したい。

 

同乗してたメンバーに

え?何か嫌なことあったんですかw

と笑われましたが、

 

こちらは大真面目にこう答えます。

「どうやら都会に疲れてるな、僕は」

 

そうなんです。

都会に疲れているんです。笑




 

休みたい、と思う日が多いのは

単純に仕事が忙しいから、ではなく

夜のお付き合いが多いから、ではなく

 

都会に疲れているんだなと。

 

その証拠に、大分から

伊丹空港に戻る時に

 

表現しにくい不安と

気持ち悪さを抱いたので。

 

大分で過ごした一昼夜、

大地の力強さ、人の温かさ、

そして温泉の気持ちよさ。

 

きっと僕は、

根本めっちゃ疲れてるな、と。

 

そりゃそうか。田舎出身だもん。

無理があるんだよ、きっと。

 

出世競争のレールから外れ、

外からよく見たら

そのレールも別に

出世につながってなくて笑った日

 

結局何のために

ここまで仕事したのか?と

自分に顧みない自分だったあの日

 

都会で勤めて得られたものは

それはそれは計り知れないですが

 

そろそろ本気で、

限界が来てそうです。

 

これまでは子供達を連れて

帰っていた故郷。

年に数回足を踏み入れた故郷。

 

夜中の強行軍がしんどいだの

900キロの運転が大変だの

行った時より帰る時の方が

体力削られているだの

 

いろいろ言ってましたけど

 

そこでちゃんと

自分が理解できていない

意識していなかったものを

沢山浴びて、貯めて、充電して

 

また、戦いの場に

出ていたんだなあ、と

気づいたんです。

 

なるほど、これはどこかで

帰省するタイミング作らないと

 

僕、持たないんやな。笑

 

てことで、今年どっかで

宮崎帰ります。今決めました。

 

できれば在来線使って

どんぶらこ・どんぶらこと

帰ってみたいもんです。

 

最近、地元が一緒で

最近まで都会でめっちゃ

煌びやかな生活をされていた

美人なお姉さんが、

 

どうやら海外の島国に

移住したらしく

 

そちらでスローライフを

送っている様子を目にしました。

 

結局、自分にとって

心地よい環境を探すのも

 

正しく死ぬための準備

なのかもなあと

 

屋上の露天風呂に

茹でられながら

一人感じたよしけんなのでした。

 

勘違いしないでね。

大阪も大好きよ。

 

ただこれは

好きとか嫌いの問題では

どうやらなさそうです。

 

だからきっともう二度と

東京には住めないわ。笑