おはようございます。


あれこれ書いてるから

読者が増えないんだよ。

と指摘されたことのあるよしけんです。

#よしけんあれこれ全否定

#そんなこと言わずに

#今日も読んでほしいぞ


さて、今朝は。

ラストワンマイルどころか…という話を。


お客さまとの信頼関係を

いくら僕が作ったとしても、


工事を請けてくれる会社がミスをすると

僕の信頼までがっつり傷がつきます。


クレームになりお叱りを受けるなんて

まだまだマシなほうで、


だまって去られることの

辛さと言ったらもうね。。


そんなミスが起こるたびに

僕が悪いわけじゃないのになぁ、、と

他責本願寺な青年よしけんは

いつも怒りと凹みを抱きました。


営業は取ってくるまでが仕事

と良く言われますが、


それは営業したことのない人の

詭弁に過ぎず、


営業というのは、

最後の最後、なんならば

サービス提供後のアフターまでを

考えて動き、サポートするという

『バリお節介』な仕事なのですね。


昨今、配送業などの人手不足が

深刻化しており、合わせて

『ラストワンマイル』という言葉が

定着しました。


ワンマイルとは、およそ1.6キロ

大人なら徒歩20分ってところでしょうか。

#個人差あるだろ


集荷場から配送先までを整備しないと

どんないい商品・サービスも

お客さまに届かないよ、というものです。


機械製作でも最後は人の手が入るように

いくらAmazonが有力だからと言っても

届ける手段は、今の所人だけですので


この、ラストワンマイルを

おろそかにしてはダメ。


この世には

受注までが仕事、と

思ってる営業の人って

割と多いなぁと思います。


お客さまに届けてナンボ、

ラストワンマイルを乗り越えてナンボ、

なんです。


それなのに、

サービス開始日どころか

契約済んだらおしまい、みたいなのって


不安じゃないのかなぁと思うんす。


僕も過去は契約まで頑張ったらいい、と

思ってる人間でしたが、


結局、現場が収まるまで

何が起こるかわからないし


僕の感覚と、現場を収める人の

感覚が違う時もあるし


なんなら現場の感覚で

勝手にプランを書き換えられて

お客さまに新たな不信感を与えた事も

ありました。


契約というのは単なる

信用してみよう、という第一歩であり


届けてナンボ、使ってもらってナンボ

ってな感じなんですよね、ホンマに。


なので、

ラストワンマイルどころか、

その随分と手前で仕事を終えた!

みたいな顔をしてる人を見ると


そりゃ、お客様増えへんわ。

と、半ば呆れる。


この人から買いたい、

という営業しか生き残れない世の中です。


トップブランドのように

売る人に個性を与えず

ブランドイメージで

作り上げるような場所以外は


全て機械やAIに負けてしまいます。


だから、人がやる意味、

どう届けるかをこだわるというのは


自分の独自化に欠かせない要素だ、と

よしけんは思うのでした。