おはようございます。


後輩の新築住宅にお呼ばれして

そこの2歳の男の子に

こんばんは、と挨拶したら

ギャン泣きされたよしけんこと

街のクマさんです。

#見慣れないサイズだもんな

#ごめんよ


さて、今朝は。

人の事例から学ぶ、という話を。


世の中には沢山のハラスメントがあります。

1番有名で悪名の高いセクハラ、

たくさんの人間を死に追いやったパワハラ

飲んだ時のだる絡みアルハラ

これらが我が社に過去から蔓延っていた

三大ハラスメントです。


最近ではどうにかこうにか、

治ってきた、というか

それに伴い、適切な指導がしにくくなった

側面もあるくらい、

大切に育てられるようになりました。


しかし社外に出る、

例えば子会社へと出向でもしようもんなら

いまだにこの風潮は残っているし


プロパーの社員からも

デフォルトで忌み嫌われてるし


また、朱に交われば赤くなるの如く

自組織に無意識に染められてることを

気づかずに、堂々と不義理を

してしまう人も居たりして


未だにハラスメントの嵐は

吹き荒れているのです。


立場の強いものから

立場の弱いものへの嫌がらせにあたるので

パワハラの類になるのでしょうが


その最上級のハラスメントを

僕の親しい人が受けたそうで


たいそう憤慨、、、いや憤怒してました。

憎悪という憎悪をそこに込めて

一級呪物のような恨み節です。


あんなもので出汁をとって飲んだら

末期の代まで呪われるわ、と

僕が思うくらいの怒りと憎しみでした。


彼からは定期的にその人の話を

聞いていて、経過を知ってたので

いよいよ、行くところまで行ったなぁと

いうのが僕の率直な感想です。


もちろん、そんな事をする

アニマルサラリーマンは、

さっさと自然界に帰って

野山で一人生活して欲しいところですが、


その人にそこまでさせてしまったのは

何でだろう、という目線で、

つい、僕は考えてしまうのです。


あの偉い発明家も、凶悪な犯罪者も

みんな昔子供だってね。

と、吉井和哉さんも歌うように


出所は皆同じであり、

きっとそんな人が嫌がる事を

するために生きてきたわけじゃない

はずじゃないですか。


生い立ち云々はそりゃあるだろうけど。


僕も過去に蝿すら寄りつかない

ウンコのような上司に仕えましたが

その人達は、常に不安で不安定で

自分の周りの人が自分より不幸じゃないと

不安で不安で仕方ない、って感じでした。


別にこちら側も安定してるわけないし

そいつの本来の仕事なのに

まともに耕さないから

自助努力で平坦な地盤を整えてるのに

その努力すら認めず嫌な事をしてくる。


そう、やはり不安なのですよね。

孤独、言わば孤毒。


誰も信用できない、誰も認められない

なんであいつだけ、どうしてお前だけ

羨ましい、やっかみ、不安、

甘ったれた性根を増長するような

甘やかされた時期があり、


サラリーマンの処世術である

上にペコペコ下に恫喝だけを

体得してそこまで昇ったもんだから


すっからかんの中身を

どこぞの若造と同世代の直部下に

嘲笑われているように思う。


孤毒からの被害妄想があり、

こんなはずじゃないのに、

誰だ俺をこんな環境に引き摺り下ろしたのは

と、悲劇のヒーロー気取り。


役職にかろうじて刺す後光だけを頼りに

生きてきた、畜産物にすら慣れない

ゴミクズに成り下がった自分を


どうしても認められず、

迷惑な行為を行うんだろうなぁと。


逆恨み、いや違うな、

彼らからしたら順当な恨みを抱き


お前達のせいで、俺の人生

めちゃくちゃだ、と考えて

イタチの最後っ屁のような

ハラスメントに手を染める。


つまり、そういうタイプの人間は

孤毒から解放すべく、仲間として

迎え入れるくらいの胆力がないと


未就学児に人道を説くくらいの

覚悟がないと、

共にビジネスなんて出来やしない。


ましてや自分のボスなので、

自尊心も驚かしたらダメ。


何でこんなやつが上にいるんだ?

と、その当時は面食らい腹が立ったけども


彼らが彼らの人生を賭けて

僕らに発してくれてるメッセージは


最上級の多様性を実現せよ、

というもの、なのかもしれません。


会社の位というまやかしではなく、

人の位を高める絶好の教材。


それが、ハラスメント上司の

正体、なのかもしれませんね。


その劇薬を飲むのなら

覚悟を持って挑むが良いし、


自分の位がそこに至らないのなら

全力で逃げれば良い。


棍棒でドラゴンには勝てないのだから。