おはようございます。


酒を飲んで、電車でウトウト

してしまう事がありますが、


目的駅を寝過ごしてしまうことはあれど

この前目的駅の手前で慌てて降りて

誰もいないホームで次の電車を待った

よしけんです。

#その後乗り過ごすという惨事

#お酒はほどほどに


さて、今朝は。

チャンスは思ったほどない、という話しを。


自分が若手の頃は、イケイケどんどん、と

仕事を突き詰めるだけで良かった。


新たな仕事は僕のところに持ち込まれ

1人PDCAを回すのも日常茶飯事。


仮にミスっても、前向きに倒れれば

チャンスは常に与えられる、

そんな生活を過ごしていました。


それはそれで、運が良い

サラリーマン生活だったなぁとは

思いますが、


飽き性の僕にとって、

同一業務を延々と続ける事が

何よりも苦痛だったので


誰もがやりたがらない仕事を

こちらで受け取っては、

形にする毎日を、

思えばずっと繰り返してきたな、と。


自分の意図しない異動も

複数回味わいましたし、


行ったその先で、何度も何度も

1年生を味わいましたが、


それはそれで、結果的に僕にとって

『新たな仕事をもらった』だけであり


その経験は今や血肉となり

僕を生かしてくれています。


今の場所でお世話になり、

丸2年が過ぎようとしてますが、


昨年度と今年度では、

与えられた仕事が明確に違うし、

(何なら今年度の難度は高かった…)


日々、成長のチャンスばかりだな、と

有り難いもんだなぁと思っています。


昔と、すこーしだけ変わったのは

メンバーの成長のチャンスをプロデュース

するのが、今の仕事の一つにもなっていて


自分でやった方が品質も高く、

スピードも速い仕事や作業を


やりたくない、めんどくさい、と

言ってる人間に任せないといけません。


育成のステップ1は『やってみせ』だからと

やってみせるけど、それを言って聴かせて

させてみせようとするんだけども、

それすら嫌がる人っているんですよね。


別にその人が成長したくないんなら

まぁええんですけど、


成長のチャンスを与えな過ぎると、

僕の管理が不行き届きだと

糾弾されるものですから

適度にその機会を与えざるをえない。


でも、それを何回もフイにする人ってのは、

こうも簡単にゲームオーバーになるんだな、

と、いうことがありまして。


あぁ、こんな強制退場ってあるんやな、と。


でもまぁ、僕自身

そうやって退場させられた経験ありますけど

あれは、自分が出たい、出たいと

主張してたから、納得してましたが


自分で希望してない場合、

結構な衝撃だろうな、と。


そしてまた恨みつらみ言われるんだよなぁ

それが僕の今の役回りとはいえ

慣れないもんです。


春の風は出会いと別れを告げるもの

毎年毎年そうは思うけど、


別れ、というのは

本当に一瞬だよな、と感じてる

よしけんでした。


送り出す彼らの、行った先での

幸多からんことを祈りつつ


新たに引き受ける人々の、

成長を祈念して、

次年度に向かいたいと思います。