おはようございます。

 

先日、久々に一人で現場に

行きましたが

やはり一人は気楽でいいなあと

鼻歌混じりだったよしけんです。

#色々考え事できるし

#移動中躊躇なく眠れるので

 

さて、今朝は。

範囲があるんだ。という話を。

 

この世にはグレーゾーンと

いう言葉があります。

 

白黒はっきりつけるために

憲法や法律、条例、規律があり

 

その判断がつきにくいから、

検察官が内容を吟味し

裁判等でグレーを精査するんですね。

それが法治国家のあり姿です。

 

まあ、今の政治とお金の流れを

判断する最近の動きは

 

いかにも権力者が絶対だ!という

田沼意次の政治時代のようで

面白く思っています。

 

一連の流れを見ていると

ルールって判断材料のために

あるわけじゃなくて

 

作っている人を守るために

後から入ってくる人に

負けないように作られていることが

よーく理解できるなあと思います。

 

自分の投票権を行使することを

バカらしく思うように、

ああやって大々的に報道し

選挙に行かない愚民を沢山作る手段。

 

毎度毎度、大衆の操縦が

お上手だなあと思います。

 

政治家につく士業の人は

自分が殺されることも厭わない。

まさに御恩と奉公の関係性。

 

歴史は繰り返さるもんだなあと

感心しています。

 

image

 

さてさて、話を本筋に戻します。

 

白って200色あんねん!

という発言もありましたが、

 

そんなこと言ったら

グレーも色の混ぜ具合で

何色もあるでしょう。

 

チャコールからライトまで

様々でしょう。

 

白黒をはっきりつける、

という作業を考えると、

 

直線的な思考だと

なんとなく感じてしまいますが

 

実際の運用は、そんなことはなくて

寄っては返す波打ち際のように

満潮と干潮がある海のように

 

曲線で動き続けるものだと

僕は思っています。

 

言うなれば a≦x≦b

ってことかなと。

 

このabが永遠に変数なので

xなんて一定にならない。

 

白と黒の狭間は揺れ動いている

ということです。

 

人を評価し、何かを断じるときに

気をつけないといけないのが

 

揺れ動くグレーゾーンという

特製の前で

 

いつ決めたか、

誰に決められたか

わからない自身の価値観にある

白黒のセンターラインで

評価しがちだ、ということ。

 

色眼鏡で人を見るのを辞めることと

同じくらいに、

 

ジャスティスを決めるための

変域を見極めることが、

 

重要だよなあと思っている

よしけんなのでした。

 

それにしても、正義というのは

とっても難しいですね。

 

正直ものがバカを見ると

言う本当の意味は

 

正直に生きている人は、

バカな人を傍目で見ることができて

お得ですよ〜ということなのかも

しれないなあ、と思う今日この頃でした。