おはようございます。


1月ももう過ぎようとしてて

このペースだと明後日くらいに

4月じゃないかなと思うよしけんです。

#光陰矢の如し

#高速で運転する車の如し


さて今朝は。一手間の単価について。


モノづくりの世界でよく聞く

『神は細部に宿る』という言葉が

昔から割と好きで。


その一手間を費やすからこそ

出来が変わる、ということは

しばしば存在するわけで


とりわけ、食の世界では、

例えば隠し包丁を入れると〇〇だったり

下ごしらえに〇〇日かかる、だったりが

存在していて


その一手間に価値があり

だからこそ高級である。

みたいな構文も十分にありえます。


僕の仕事においても

例えばパワポで資料作成する時に


伝えたいことなどを

わかりやすく表現するのは

必要最低限ですが


文字落ちを直したり、

高さを揃えたり色目を整えたり、

割と細かい作業が出来栄えを変えるので

個人的には気を使ってます。


いろんな世界での一手間というのは

その物事やサービスを提供する側に対して

より喜んでもらおうという気持ちと、


よりいい仕事をして、いい作品を

世に送り出そうという気持ちが

いい感じにミックスしたものだと

思っています。


そんな僕ですが、毎度悩んでいる

一手間が存在しています。


それが、コンビニなどでの

ポイントカードの提示です。



今、ほとんどのコンビニで

様々なポイントカードを提示して

ポイントをもらう事ができます。


ポイ活、と呼ぶらしいです。


僕は自分のクレカのポイントを

スタバのポイントに置き換える事と


PayPayポイントを運用に回す事が

メインのポイ活になりますが


毎度悩むのが、もう直ぐ無くなる

Tポイントカードの提示です。


アプリにしているので

カードそのものは持ち歩かないんですが


200円の買い物で1ポイント

帰ってくるから、と

例えば朝、ファミマの

セルフレジで登録するんですけどね。


まず、壁面?の

リーダーが読んでくれない。

何度もやると時間かかるので

備え付けの手で持つリーダーにかざすのですが


その壁面のリーダー、

商品とPayPayの読み込みは

迅速かつ確実なんですね。


売る方と取る方は正確だなぁと

皮肉めいた事を思いつつも、


アプリを立ち上げて、

リーダーに通す対価って、

所詮1〜3円なんですよね。


ほとんど300円程度の買い物、

だから、1ポイントのバック。


その一手間の価値は、1円なんです。


でもなぁ、割と高い頻度で

行くからなぁと思いますが


週3で行ったとて、月15回程度?

年間で180回。


年間180〜540円分の

対価しかもらえないしなぁ、と。


だいたい15秒で1円。

1分4円、60分で240円。

時給換算するとそんなもの。


いやこれ圧倒的に

コスパもダイパも悪いよね、、


でも、つけないのは

なんとなーくもったいないなという

心情が働いてしまい、

結局またやってしまう。。


これぞ、悪習慣の悪循環。笑


この一手間、ほんまにどないしよ。

そんなこと悩みながら、今朝も

オフィス街をとぼとぼと歩く

よしけんなのでした。