おはようございます。


25℃を超えると夏日

30℃を超えると真夏日

35℃を超えると猛暑日と呼ぶ事を

気象庁が決めておられますが


夏という定義が

そこそこフワッとしてる気がしてる

よしけんです。

#結局夏って昔から長いの?

#宮崎出身だからそう思うの?


さて、今朝は。

おせっかいについて。


誰が流行らせたかわからない標語、

小さな親切大きなお世話。


まあその通りだなと

思う場面もあるし


いやいや、もう少しそこは

親切でええんちゃう?と

思う場面もあります。


今日はその後者の話。


どんな名人にも1日目が存在したわけで

生まれつき何でもできる人なんて

存在しないと思います。


特にラグビーなんて、

何かきっかけがないと

触れることはありません。


野球みたいにテレビがこぞって喧伝しないし、

サッカーやバスケみたいに義務教育中では

やることは少ないし、

バレーみたいに日本で毎回国際大会無いし。


そもそも、楕円級のボールが

その他球技とはまったく違います。


投げ方、蹴り方も違うし、

転がり方は不規則(のように感じる)


また、武道のそれよりも体を当て、

体を使って前に進む。


前に投げる事、前にいる人に

蹴って渡すことすら、認められていない。


地道に一歩一歩前に進む相手と

それをなるべく早く止めるこちら。


それが、外から見た

ラグビーに対する本音です。


ラガーというのは、

ある種レアキャラでもあります。

うちの3兄弟は、そんな楕円級との縁があり

みんなラガーとして楽しんでますが

そんな人々の方がマイノリティで


例えば双子の中学校には

昔からラグビー部がありますが


マンモス校なのにも関わらず

部員は多くありません。


全校生徒1,000人弱で、

今は男子生徒の1割も行きません。


悲しいことなのですが

結局、依然にせよマイナーの域を出ない

マイノリティスポーツ、と

認めざるを得ません。


他方、ラグビースクールのレベルは

日増しに上がって来ております。


スクールの特性上、

その学年が幼児から6年まで

同じメンツで持ち上がりますから、


彼らに芽生えた友情や絆の深さは

後の人生にも影響するくらいだと

我が子を見てても感じます。


我が子が上手くなる、

試合でいいパフォーマンスが出来る

それは親として嬉しいことですが、


そんな頑張る人々の中に

中学や高校から入って来た子達のケアは

どうなってるのでしょうか。


ラグビーが好きで、ラグビーをやって

当たり前の子供達を見てると、


初心者にも、自分と同じ役務を

暗に求めてるな、と感じました。


わからない人への

お節介が足りてないなと。


マイナーで

マイノリティスポーツを選んでくれた

それだけで、ラガーは喜ぶべきだと思うし


メンバーが揃うから練習ができて

相手がいて審判が裁いてくれるから

試合が成り立つということを

当たり前として享受してる。


これは、危険だぞ。と

この前のスクールの練習を見て

感じた次第です。


勝つと楽しむとの匙加減は

本当に難しいのですが、


それに加えて、習熟度、

その協議への理解、向学心の度合いも

見ていかないとまずそうだなと。


ちょっとしたお節介が出来る

今のはこうだよ、今のはこうしよう、

という相互指示からでいいから


もっとチームトークが出来て

初めての好きや、好奇心を

ラグビーを選んでくれた感謝も込めて

考えないとな、と反省したよしけんでした。


では、皆様。

今日もいい1日をお過ごし下さい。