おはようございます。
同級生(女子)からケンブーと
呼ばれてましたが
そこの親からも
『ケンブー、いつもうちの〇〇と
仲良くしてくれてありがとう』
と言われて、
その家庭にもケンブーの呼び名が
浸透してることに驚愕した
小学生時代を過ごしたケンブーこと
よしけんです。
表記は、ケンブーより、
けんぶぅの方が可愛いか?
さて、今朝は、
鬱屈した月曜の朝に
とびきり素敵なビジネスをご紹介します。
(#どこの回しもんだ)
濱渦伸次さんという
実業家さんの記事なのですが、
このNOT A HOTELという事業、
かなり面白いんです。
Airbnbって聞いたことある人も
多いと思うのですが、
その事業のノウハウと、
彼が従来得意としていた
eコマースのノウハウを、
今の世の中のニーズと
しっかり最適化して、
リリースしたものなのです。
D2C。
ダイレクト トゥ シーと読みます。
作り手から消費者へという意味です。
生産農家が、地元で直売してるのが
まさにこれ。
むっちゃ雑にいうと、
マージンがないから、お得です
という考え方です。
皆さん、作り手から自分に届くまで、
どのくらいの人が関与してるか
考えたことありますか?
もしかしたらその担い手の一人が、
自分である、ってことも
あると思いますが。
その担い手が増えれば増えるほど、
商品の原価が上がっていく
(費用が追加されて高くなる)のは
なんとなーくわかりません?
それ、人が介在しなくてもいけますよ。
としたのが、D2Cの醍醐味です。
さてさて、この濱渦さん。
もともと僕の地元の宮崎では
大変有名な方でして。
アラタナというeコマースメインの会社を
もう一人の創業者と立ち上げ、
破竹の勢いで大きくしていき、
最終ZOZOに参画しました。
eコマースとは、
簡単に言えばネットショップ運営。
インターネットでの商売と言えばいいかな。
ポチる、という言葉の元ですよね。
前澤社長がZOZOから身を引いた
少しだけ後に、
濱渦さんも身を引いて、
また新たな事業を立ち上げた。
そんな流れです。
実は濱渦さんは、僕と同じ高専で、
3つ下の後輩なのですが
彼が会社を興したと聞いた時や
事業が好転している時は、
正直何が評価されているのか
理解がついていきませんでした。
それだけ、僕の頭は凝り固まり、
使われていなかったわけです。
サラリーマンになる過程と、
ビジネスパーソンになる過程は
まるで別であり、
仕事に対しての『ガス式』の考え方に
違和感を抱き、自己研鑽した結果、
ようやっと彼の実業と
過去の功績の凄さが理解できました。
すげー人だなぁと。
知らないって、怖いなぁと
改めて感じました。
さてさて。
このNOT A HOTELのサービスを見て、
え!いやいや、これ無理じゃね?
人の家を借りるって何よ!?
とお思いの人も多いと思うのですが
次世代の常識というか、
既に常識化したニーズだという事を
まず理解して頂ければなぁと。
よくよく考えたら、
投資型マンションのスキームの
むっちゃ豪華版ですし、
別荘をマネタイズ(お金を作る道具に)
してるだけですからね。
技術革新の結果、
欲しい人、使う人が
フェア(公平)にできたことが
何より素敵だな、と思います。
ちなみに、宮崎のリゾート地である
青島にもNOT A HOTELが稼働するらしく。
楽しみだなぁとひとりワクワクしてる
よしけんなのでした。
では、皆様。
今日もいい一日をお過ごしください!