おはようございます。
『ちょっと熱っぽいから休みます』
という欠席理由を奪われた
コロナ禍のよしけんです。

今それ言うと大ごとやんけ。笑

さて、今朝は。
『得た物との引き換え』について。

この前、双子の過去の
ラグビーの試合を見返してました。

3年の秋、運動会が終わった後から
入部した彼ら。

来月で丸3年のラグビー歴になりました。
すげーな。そりゃ上手くもなるわ。

次男はスタンドオフが板につき、良い意味で
『チームの王様感』が出てきたと
褒められている毎日です。

彼の攻め込むプレーは中々に厄介ですし、
移動攻撃は対応するのも難しいです。
少なくともボクはマッチアップしたら
ガンガン抜かれます。嫌になります。笑


三男はチーム事情にフィットすべく、
ほぼ全てのポジションをマルチにこなす
プレイヤーになりました。

時にはハーフ団で次男に投げ込むし、
時にはフォワードとして献身的に
ラック争奪を頑張りますし
時にはバックスとして
良いタイミングで走り込み、
パスを出します。

自分より体が大きい大人相手でも、
前のめりに体を当てに行く熱さと
力強さに、目を丸くします。

そんな2人ですが、
得意になった沢山のあれこれと引き換えに
苦手になったプレーがあります。

それが『献身的なタックル』です。

彼らの何が凄かったかというと、
始めたその日に、経験者と混じって
試合をした時に

何の物怖じもせずタックルに入っていた事。

体は小さく、パスもできない、
走るコースもわからない。

じゃあ何ができる?と
がむしゃらにタックルに入る事を
がんばってました。

次男は特に小さいのに、
大きい相手が止まるまでしっかりと
足を捕まえて倒す、そんな根性が
ありました。

ただ、自粛生活が続き、
他のスクールとのゲームの機会が
極端に減った事で、

練習でオフェンススキルの向上は
素晴らしいのですが、

ディフェンススキルの向上が
イマイチでした。

コーチ陣も『課題はディフェンス』の
号令のもと、彼ら含めたチーム全体に
タックルドリルを再徹底していきます。

ただ、どうしても、あの時の
献身さは、まだまだ遠いもので。

どうしたもんかなぁとぼんやり考えてました。

ある日、次男に『ハンドダミー買う?』
と聞くと、



『そやな、欲しい。最近タックルあかんねん』
とボソリ。

あぁなるほど、自覚があったんやなぁ。
三男はフォワードだから
ある程度体を当てる場面が多いけど

次男はスタンドオフの性質上
体を当てる場面がセンターの時より
圧倒的に減ってきてて。

本人も不満で不安だったんだなぁと
安堵し、感心しました。

そのことをチームに相談したら、
買う前に借りたらええやん!という事で

一つ借りて帰りました。

今週双子で何回
タックル練習するんやろ。

僕が『やるぞ!』と言わないと
やらんのかなぁ?

そんなワクワクな不安を抱えつつ、
たくましくなっていく彼らを心の底から
尊敬する父ことよしけんでした。

失った、のではなくて、
隠れている、んだと僕は思ってます。