おはようございます。
今朝のブログは、ちょっと長いし、
個人的な見解が多いです。

やはり仕事柄、嫌でも見てしまいます
あのニュース。

原発マネーのあれです。

地域対策として
地元の名士だった元助役から
電力会社の幹部が
金品をもらっていた問題。

そして、その助役を
現地の非常勤顧問にしたり、
その助役が関連する会社に
偶発的に?
原発に関わる工事をたくさん発注したり。

『お前の家にダンプ突っ込ませる』
『お前にも娘がいるんだろう?』

そう激昂される時もあったとかで。

会長と社長は、なるべく丁寧に
なるべく真摯に対応、答弁されてるな。

メディアに恣意的に切り取られた会見を
視聴した僕の感想です。

今現存する役員への献金が3億超。
それはそれで由々しき事態ではありますが、

なんかね、気持ちはわかるんですよ。
インフラ企業独特というか。

助役の
『世間に公表できない、過去の経営陣からの
   手紙を持ってる』という話なんて、

まぁよくある話だな、と。

実際に僕の上司も、
『夜は月夜だけじゃないからな』と脅されたり
造成地に首だけ出して埋められたり、
って事がありましたから。

僕ですら現場に行った時に、
『オジキ、次の工程は?』
『馬鹿野郎、現場では監督って言え!』
という現場に遭遇した事ありますし。



話が逸れましたね。笑

2011年、未曾有の大震災で、大津波で、
原発の付帯設備のセキュリティが
大変問題視されました。

ここでは詳しく述べませんが、
原発のセキュリティが
気になる方は、天空の蜂という、
東野圭吾さんの小説をお読みください。

原発は一次エネルギー自給率が
著しく低い、資源を持たない日本にとって
無くてはならない存在。

しかも2050年までに、1995年ベースよりco2を
50%削減するという、無茶な約束を
鳩山さん菅さんが取り付けたものだから、
より、原発ってマストなんです。

だって、co2を最も出さない発電所なので。
ゴイゴイスーな設備なんですよ。

ただ、日本人の心には、
やはり核燃料に対しての傷が深い。

広島、長崎、ビキニ諸島での
3回の被曝は、紛れもない事実。

そこで、
日本国の発展の起爆剤になった
70年の万博にあわせて、
原子力の火を灯そう、をスローガンに
原発稼働を目指し、成功。

非核三原則である、
持たない作らない持ち込ませないを
ゆるーく破った瞬間でもありました。

おそらく、おそらく、おそらく。

そんな僕の生まれる前の時代から
この助役と電力会社の結びつきは
強いものだったんだろうと、
想像するに容易いです。

かんs、、失礼、
電力会社の中では、きっとこの助役対応が
大切な業務として存在してきてたはずです。

こんな話、昔からどんな企業でも
大なり小なりあった事です。

疑わしくは白!という層と
まぁグレーもあるよねという層は
昔から存在していましたが、

忖度なんて便利な日本語を持つ
日本文化の中では、
グレーゾーンのコントロールは
本当に重要なファクターでした。

ただ、

それが、SNS、スマホの普及で、
一億総ツッコミに成り代わった昨今。

あやふやだったものに
バシバシ線を引いて
行かざるを得なくなりました。

世の中の基準の変容は
日に日に速度が上がってるからこそ
今、だったのかもしれません。

今回の関西で、、失礼
電力会社の例も、助役が亡くなったし、
コンプライアンスを遵守するという
姿勢を示した結果、

良くないと思った、もしくは困ると思った
どこかのだれかが、それなら全部話しますよ、
となったのでしょう。

現地の税務署からの指摘があり、
既に社内で非公式に処罰があった後の
今回の出来事ですから。

今の会長、社長も、
えー、俺らの代でやるの?感が
絶対ありますよ。

無論、市井の人、
一般社員ではこの事なんて
知らなくて当然。
超絶機密事項として取り扱われてたはず。

でも、歴任の役員方や
秘書、計画、地域協調の部署の人々は
ずーっと知っていたはずです。

いつかは治療すべき虫歯を
治療する時期が来た、というわけです。

ぜひ、関西電r、失礼
電力会社の今の経営陣には、この事例を
頑張って乗り越えて頂きたいなと
一人こっそり応援してるよしけんでした。