僕らは離ればなれ
たまに会っても話題がない
一緒にいたいけれど
とにかく時間が足りない
人のいない場所に行こう
休みが取れたら
いつの間にか僕らも
若いつもりが
歳をとった
暗い話にばかり
やたら詳しくなったもんだ
それぞれ二人忙しく
汗かいて
素晴らしい日々だ
力溢れ
全てを捨てて僕ら生きてる
君は僕を忘れるから
その頃には
すぐに君に会いに行ける
懐かしい歌も
笑い顔も
全てを捨てて僕ら生きてる
それでも君を思い出せば
そんな時は
何もせずに眠る眠る
朝も夜も歌いながら
時々ははぼんやり考える
君は僕を忘れるから
そうすればもう
すぐに君に会いに行ける
何だかダラダラと歌う
変なおっさんだなぁと
思ってた奥田民生さん。
この歳になって、
バシバシ刺さるのは何故なんだろう。
男ってのは単純で短絡的で
幼稚な生き物で。
過去からのアプローチに
心揺らされる事がままあるからか。
昔は毎日顔を合わせていたのに
今や会えなくなった
彼らを想う暇があることは、
とても男臭くて、
恥ずかしくて愛おしい。
40を目前に控えた男なのに、
13歳くらいから、
そんな感覚は
あまり変わりがないのだから、
これはきっと、そういう特製じみたもの
なのだろうと考えます。
全てを捨てた
と思ったとしても、
その時の時間が
意外と心の側に居たりしますから。
時間をさかのぼりたい、なんて
願望は全くありませんが、
あの日の匂いや、
意固地な感情
独りよがりな自信を
思い出してニヤける、なんてのも
幸せな時間ですよね。