東野圭吾さんの小説
天空の蜂。

読んだことありますか?

ある研究者が、テロリストとして、
原発にヘリコプターを落とそうとする

それを防ぐお話です。


1日たくさんの飛行機が
日本上空を飛んでいますが、

実は
重要建築物の上は
航路から外されています。

確か京都もそうだったかな。

大規模なエネルギープラントは、
大抵湾岸部にありまして。

防波、防砂、防爆的な措置は
どこでも取られてると思います。

ただ、上空からの攻撃、
圧倒的な破壊は、
設計、認可当時では
検討すらされていないはずです。
そんな事想定外すぎるから。

9.11の一件が、世界に与えた衝撃。
それは、交通手段が
武器になることを
世界が知ってしまった事。

社会で皆さんも習ってると思いますが
我が国は、非核三原則があるため、
核の保有は出来ません。

しかし、核の技術は保有しています。

エネルギー資源を保有しない国として、
自前の太陽の制御は夢。

国防的観点でも、核技術を持っている事で
いざとなったらやれますよ、
という帯刀的な感じで使っています。

つまり原発を
安全に稼働させ、コントロールし、
未曾有の危機を完全に防ぐ事は、
絶対必要条件なのです。

ベターやベストではなく
マストなのですね。

2011年の一件、
あり得ないレベルの低さで発生した
メルトダウンを受け、
残念ながらセキュリティ面で
日本は失格の烙印を押されています。

平時は完全にコントロール出来るのが
当たり前であり
緊急時に、いかに安全に
ハンドリング出来るか。

いや、その前に、
緊急時をいかに起こさないか。

そこまでオペレーションしなくては
なりません。

原子力委はその想いも込め、
今回のテロ対策を再稼働の条件に
込めたのでしょう。

予め設定した期限が迫る中、
間に合わないから伸ばしてほしいと
お願いする電力各社の言い分もわかります。

原発を止めた時の財務ダメージが
とても大きいからです。

あ、ちなみに
電気が止まるからではないですよ。

ただ、危ないものを扱ってる
制御の難しいものを扱ってる事が
これだけ公に出てしまった以上、

国防に直結する問題でもあるからこそ
今回の件は避けて通れないでしょう。

家庭用の太陽光買い取り制度が
もうすぐ終わります。
事実上の電気代の値下げになります。
(理由はまた別のブログで)

テロリストの思考って、
悪ではなく、正義です。
彼らなりの正義で、動きます。
しかも、大きな大きな正義。

他人がその人々の
思想のコントロールはできません。

標的はどこかもわかりません。

だからこそ。

しっかり対策して欲しいです。本当に。

原発が止まった間の各家庭の負担は、
月々400円から500円くらいです。

それだけの値上げする期間が
有期限なら納得できますよ。

関西電力、四国電力、九州電力の皆さま。

しっかりとした対策を
よろしくお願いします。