おめでとう!!!
おめでとう、神戸製鋼!!
圧倒し、史上最多点差での優勝!!
もうね、なんかね。
ジーンとしました。
今年唯一見に行ったトップリーグの試合が
神戸製鋼対トヨタ自動車だったからか。
感情移入してました。
サッカーで言う、イニエスタ。
ラグビーで言えば、ここのチームの
スタンドオフ、ダン・カーター。
またバックスの要所、センターには、
ワラビーズで100キャップ以上の
アダム・アシュリークーパー。
いやいや、贅沢だわ。笑笑
しかし、そう言う大型補強が
あったから、ではないんです。
神戸製鋼は、去年から今年。
企業として大ピンチにさらされました。
そもそも鉄鋼業界は、
年々シュリンクしていく市場環境。
製鋼所も減っていきます。
そんな中、
まずは何故、彼らが神戸製鋼なのか。
スティールマンとは何か。
その点からチームビルドしました。
閉鎖される製鉄所の名前を、
自分たちのグランドの呼び名にする。
鍛え抜かれたディフェンスを、
スティールウォールと呼ぶ。
チーム内のマンオブザマッチには、
阪神大震災の時に勇敢な働きをした
社員の名前をそのまま賞の名前にする。
そして、何より。
当時世界と本気で戦おうと奮起した、
ミスターラグビー、
平尾誠二さんの考え、思い。
それらの神戸製鋼らしい、
遺産(レガシー)から
何故神戸製鋼なのか、を
学び考え、作り上げる。
迷ったら基本に立ち返ることができる
道しるべを、チームは得たわけです。
サントリーから移籍してきた
日本代表のハーフ、日和佐選手は、
『いつも神戸製鋼は、試合中に気が抜ける。
相手の時はそこを意識して攻め勝った。
今味方になり、その点を意識するよう
メンバーに伝えました』
と言ってました。
また、監督は
ワールドカップを連覇した
オールブラックスのディフェンスコーチ。
世界ラグビーの最新のメソッドを
ガンガン注入したわけです。
例えばラックでの攻防戦。
相手チームの反則を誘導すべく
体の入れ方、使い方を変えてました。
また、オフェンスでは、
デコイ(ダミープレー)をどんどん活用し、
15人が細かいパスをつなぎ、
的を絞らせない動きを徹底しました。
前半最後の有田くんが見せた
日本代表松島くんへのチャージ、トライが
このチームの積み重ねが
いかにしんどくて、
いかに素晴らしいかを
凝縮してたように思います。
故きをちゃんと温めて、
新しきを積極的に受け入れ、知る。
素晴らしいチームが、
日本ラグビーにまた戻って来ました。
wellcomeback!!


