おはようございます。

 

そろそろ真夏に

体がフィックスしてきた

よしけんこと夏生まれです。

#それでも夏が苦手

 

さて、今朝は。

ミクロとマクロ、という話を。

 

ビジネスの世界では

太極も小極もどちらも大切なのですが

 

ミクロにばかり気を取られると

先見性がなく、短絡的な計画に

なってしまいがちなので

 

なるべく太極、マクロを意識した

運用、計画を立ててきました。

 

他方、神は細部に宿る、という

言葉の通り、

 

プレゼン資料や、議事録の書き方

報告の言い回しなどにも

細かいチェックをしてきました。

 

先を見据えた上で、中期的に

短期的に、ど短期的に、と

視線を戻していき

 

マクロもミクロも意識して

仕事をしてきたつもりでしたが

 

ここにきて、どうも、

解像度が下がってきているなと

思っています。

 

自分の目が老眼で

細かい文字が見えにくくなっている

ことも影響しているのか

 

ミクロに見てきたつもりが

その粒度では足りないなあと

思うことが増えてきたのです。

 

仕事の大切な要素は何か?

と聞かれて、

 

その立場によって

いろんな答えがあると

思いますが

 

僕は再現度と汎用性

だと思っています。

 

つまり、自分のマクロ/ミクロの

計画をやり遂げるには

 

自分だけしかできない

フローになっていないか

誰にでも容易にできるかを

考えるようにしてきました。

 

営業担当の時は

自分さえ出来ればいい

と思いがちなのですが

 

それは偶然であり

均質性のないサービスとなり

組織にダメージを与えます。

 

だからこそ、

再現性を高めることは

重要なのです。

  



が、そのフローなどを

ミクロに考える時に

 

結構な誤差が多いなと

思っています。

 

ここは3日あれば

ここは3時間あれば

ここは30分で行ける

 

そんな見込みが

だんだんと大きく外れる

ようになってきました。

 

原因は何か。

それは、僕の計画が

やはり「僕の能力ベース」で

考えられているから

他ならないなあと。

 

仕事のやり方一つとっても

物事の捉え方一つとっても

個々人で差は大きく

 

成長したいと思っている

願望の強さも、

 

活躍しなければという

責任の重さも、

個々人でまばら。

 

それを加味した上で

オーダーしてきたつもり

だったのですが

 

それがうまくハマらない。

 

これは僕の指示レベルが

低いことに依存するわけです。

 

少し前なら、

「いやいやこれくらい当たり前」

と口にしていたでしょうが

 

当たり前なんて言葉が

いかに無責任で

相手を傷つけるかを

僕は知っているので

 

ミクロに見直さないと

マズイなと思っています。

 

お客さまに心から

求められる存在になるには

 

このレベルでやらないと

無理なんだよ、という

僕の思いが強いのも災いしている

のかもしれませんね。

 

この春からさらに大きな

先行き不透明な仕事に担務しており

マクロな考え方を求められる中なので

 

だからこそ、もう少しミクロを見ないと

うまくいくものも

うまく行かないなあと

反省しきりの月曜日です。

 

皆様いってらっしゃい。