原田さん最高!鉄拳タッグトーナメント2 体験イベントレポート | 旧M☆G☆M+etc...

原田さん最高!鉄拳タッグトーナメント2 体験イベントレポート

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鉄拳タッグトーナメント2/PS3 / Xbox360(初回封入特典同梱)
鉄拳タッグトーナメント2対応スティック for PlayStation3
鉄拳タッグトーナメント2対応スティック for Xbox 360


9月13日に発売される3D格闘ゲーム、

PS3/Xbox360「鉄拳タッグトーナメント2」。

先日、本作の体験イベントに参加してきたので、

今回の記事ではプレイした感想や、イベントのレポートをしていきます。


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↑体験会となった会場。お馴染みのバンダイナムコ未来研究所です。


▼いきなりプレイした感想を!


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全世界で4,000万本以上の売り上げを誇る、

格闘ゲームカテゴリー全世界No1シェアを誇るシリーズの「鉄拳」ですが、

実は僕、シリーズ作品をほとんどやった事無いんです。


そんな者がPS3/Xbox360「鉄拳タッグトーナメント2」を

触った第一印象。それは、他の格闘ゲームとは技の出し方が全然違う!です!

一般的な格闘ゲームは6つのボタンを使ってパンチ、キックの

弱・中・強を組み合わせて使っていくのに対し、鉄拳は4つのボタンを使って

左・右パンチ、左・右キックを組み合わせて使っていくようになっているんですね・・・。

開発者いわく、左右の手足をボタンで操作しているような感覚。


それで鉄拳ではこの4つのボタンとスティックを使って様々な技を繰り出して行くのですが、

1つのボタンを連打するだけではコンボが決まる事はほとんど無いため、

狙ってコンボを出そうと思ったら僕のような初心者はかなり苦労しました。 M☆G☆M+etc...


逆にガチャプレイをすれば偶然コンボが繋がるようには

なっていますが、それでもコンボを繋げていく戦法が

中心な他の格闘ゲームと比較したら気持ち良く決まらない・・・。

1つ1つの技はそこまで派手では無いので、どれが必殺技なのか分かり難いしね。

そのためすぐに面白さが分かる格闘ゲームか?と言われると、そうは感じませんでしたね。


▼タッグプレイについて


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本作では1人だけでは無く、2人でタッグを組んで戦う事が出来ます。

その際は状況に合わせてキャラクターを交代させて戦う事になりました。

2人でタッグを組んでいても、1人でも体力が

ゼロになると相手の勝ちとなってしまうので、

体力が無くなりそうになったら素早くチェンジする事が大切!


個人的には体力が無くなりそうな時、コンボを食らって

交代する暇が無い時のドキドキ感がたまらなかったw

ちなみに本作では1対1、1対2、2対2のバトルが可能になっています。

1対2は一見1人の方が不利のようですが、そこは上手く調整されているみたい。


▼技の使用をマスターさせるサポートが凄い!


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最近の格闘ゲームでは当たり前になってきた、

各操作キャラクターのコマンド技一覧表

もちろん本作にも用意されていましたが、コレが凄い!


技一覧表から各技を選択するとその技を使用しているデモシーンが見れるのはもちろん、

技表を表示させたまま練習が出来る上、デモシーンではボタンを入力するタイミングを

ポポポン」って感じで音でお知らせしてくれるので、

目だけでは無く、耳で覚えられるようになっているんです。


これは過去作品にも用意されていた機能のようですが、

何気に凄い初心者対策だと思う。このゲームにはそこまで複雑な

コマンド技は無いのですが、テンポ良く各ボタンを押さないと

コンボは決まらないので、タイミングは凄く重要ですからね・・・。


・・・ところで体験イベントではオンラインで周りのプレイヤーと対戦した後、

オフラインモードで練習などをする事になったのですが、

これっての方が良かったんじゃ?

だって、僕のような「鉄拳」初心者は各キャラクターが

どんな技を持っているのか分からないうえ、基本的な事も分かりませんでしたから。


正直いきなりオンライン対戦をやる事になった時は、

「?」状態でした。もちろんスタッフに色々とやり方を教えてもらったんですが、

オンラインモードでは技一覧表が見れないからなぁ。

鉄拳を知っている事前提の流れだったのが、初心者としては残念です。


▼オンラインモードは「ソウルキャリバーV」の

ノウハウを活かした作りに


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一方オンラインモード自体は今年の2月に発売された

PS3/Xbox360「ソウルキャリバーV」のノウハウを

上手く活かした作りになっており、ラグなしの快適なプレイが楽しめ、

観戦モードではチャットを楽しむ事が出来ました。


PS3/Xbox360「鉄拳6」はオンライン部分が

当初不評でしたが、今作は相当反省して作られている印象。

しいて言えば各キャラクターの登場ムービー時に少しラグを感じる事があったけど、

操作するシーンでは無かったので問題は無いと思います。

あと、待ちうけ中にはサンドバック的なキャラクターを

殴って時間を潰す事が出来るのも良いですね!


▼気合の入れようが凄い!


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・使用できるキャラクターは50人以上。アップデートで増えていく予定。

・エンディングムービーは50本以上。総尺約80分

・用意された技を自分の好きなように「ロボット」に組み込む事が出来る

 「ファイトラボ」モードを用意。ストーリー、ミニゲームを楽しみながら

 ゲームシステムを自然に理解出来るようになっている。


・BGMを自分好みにカスタマイズできる。

 ハードディスクに取り込んでいる曲も使用出来るので、

 その気になれば他のゲームの曲も流す事が出来る。

コスチュームの着せ替えも可能。


その他PS3/Xbox360「鉄拳タッグトーナメント2」の特徴。

格闘ゲームで使用できるキャラが50体以上はかなり多いと思います。

ちょっと似たようなモーションのキャラクターが多かったような気がしますけどね

(これはタッグを組ませるため意図的にそうしているらしい)。


BGMを自分好みにカスタマイズできるのは嬉しい!

僕は昔、とある格闘ゲームでBGMをOFFにして、パソコンから

当時ヒットしていた曲を流して友達と対戦していたりしましたからw

本作ではそんな事をわざわざしなくても、ゲーム内で設定できるなんてね・・・最高♪


僕は「鉄拳」シリーズ初心者なので分からない事が多く、

難しい!という印象が体験イベント後も拭えていないのですが、

本作自体は「詰め込めるものは全部詰め込んでおけ!」という

開発者の叫びが聞こえてくるほどサービス精神旺盛な内容に感じました。


そう言えば鉄拳シリーズって、毎回サービス精神旺盛ですよね。

例えばPS2「鉄拳5」ではアーケード版「鉄拳1」「鉄拳2」「鉄拳3」が

完全移殖されていましたし、3DS「鉄拳3Dプライムエディション」では

通常の格闘ゲームに加えて3D映画を収録していました。


▼原田さんが最高だった!


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体験イベントの開始時、最後のディスカッションタイムでは

プロジェクトディレクターの原田さんが主にコメントされていました。

この方、見た目はちょっと怖そうなんですが、喋ってみると凄く面白い!


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例えば体験イベント開始時に自己紹介をする際には

なんとあのPS3/Xbox360「デビルズサード」を作っている

板垣さんの写真を勝手に使っていましたw

サングラスしているからちょっと似ているけど、別人でしょ!

板垣さんとは良い仲間みたい。


他にも「BGMを自分好みにカスタマイズできる」事を

プレゼンテーションする時には「アイドルマスター」の

ちょっと恥ずかしい曲を流して自分でCDを買ったと暴露したり、

「ステルスマーケティングなんかする気ないから好きなように書いちゃって」

言ったりと、凄くオープンで面白い方に感じました

(この記事も、もちろん好き勝手書いちゃっています)。


こう言う方、良いですよね。日本人は裏表が激しく、

メディアの記事なんかは色々と訂正入れられたりするけど、

原田さんは全く間逆の人。5分に1回は笑いが入るような話をしてくるし、

こんなに面白い人はそんなにいないと思います


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最後には記念撮影も!原田さんと仲の良い

「ストリートファイター」の小野さんとも2ショット写真を

撮った事があるので、2大格闘ゲームプロデューサーの

2ショット写真を手に入れた事になります♪


話がそれてしまいましたが、原田さんは面白いしサービス精神旺盛!

質問は一人残らずしっかりと答えてくれるし、実績・トロフィーも買った人のために

起動した瞬間コンプリート出来るようにしたかったなんて言いましたから!w

鉄拳シリーズが毎回盛り沢山な内容なのも、この人の存在が大きいんだろうなぁ。



↑初回特典は4体のキャラクターパック、SNOOP DOGGステージ、

アーケード版「鉄拳タッグトーナメント2アンリミテッド」用コンテンツ、

特別称号【天使&悪魔】【一撃壮快】【家庭用出身】及びファイトマネー100万G、

「水着コスチュームセット」、「リリのふわふわスカート」。初回特典に

追加コンテンツを加えることは数あれど、ここまで充実しているのも珍しい・・・。


この記事は『鉄拳タッグトーナメント2 』の体験会に参加して書いています。本企画への参加及び記事掲載は無報酬です。

また、事実誤認の修正ならびにこの文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。


※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。


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