ホロライブの新人VTuber・響咲リオナ(いさきりおな)さんが11月11日にLIAE'S BARというゲームをライブ配信してる最中に
「(ゲームに)飽きたー」
と発言し、配信を立て直すことなく、そのまま歌配信に切り替えたことで視聴者から批判が殺到し、炎上した騒動があった。
今回は「そもそも響咲リオナとは誰なのか?」と疑問に思う人のために彼女の紹介する。
響咲リオナ(いさきりおな)とは?
・女性VTuber事務所「ホロライブ」のVTuber
・2024年11月9日デビュー
・「hololiveDEV_IS」に所属する「FLOW GLOW」のメンバー兼リーダー
・ホロライブの日本語メンバーとしては39~43人目
・キャラクターデザインは「しらび」
・Live2Dモデリングは「Jujube」
引用元 ホロライブ非公式wiki
hololiveDEV_ISのメンバー。一番左の方が響咲リオナさん。
引用元 ホロライブ公式
「hololiveDEV_IS」の読み方は「ホロライブデバイス」
「FLOW GLOW」は「フロウグロウ」
「hololiveDEV_ISとFLOW GLOWの2つに所属に入ってるみたいだけど違いはなんなの? 既存のホロライブとは違うの?」
って思う人がいるはず。
僕もその1人。なので調べてみた。
ホロライブ、hololiveDEV_IS、FLOW GLOWの関係性
これらの関係性の説明のためにまずこの画像を見てほしい↓
引用元 カバー株式会社公式note
ホロライブ
ホロライブプロダクション傘下。
2023年9月の前回デビューした音楽ユニット「Re:GLOSS(リグロス)」以前のメンバーは全員ここに所属。
hololiveDEV_IS
ホロライブプロダクション傘下。
「Re:GLOSS」と「FLOW GLOW」が所属。
他のホロライブメンバーやEN(英語部門)、ID(インドネシア部門)とは違う部署。
FLOW GLOW
hololiveDEV_ISの2期目のユニット
つまり「hololiveDEV_IS」の中に「FLOW GLOW」というユニットがある。
ホロライブとhololiveDEV_ISの違い
ホロライブとhololiveDEV_ISの一番の違いは、ユニットでの活動、音楽活動を重視しているかどうか
例えば、hololiveDEV_ISでは、
・デビュー時からユニットでのオリジナル曲が発表される
・ユニットでのカバー曲が高い頻度でデバイス公式チャンネルに投稿される
・ユニットでの公式番組が毎週配信される
・ユニットでのラジオ番組が存在する
・3Dお披露目がユニット単位で行われる
・ユニットとしてのオリジナルアルバムが発売される
と、個人ではなくユニットとしての音楽活動に力を入れている事。
今までのホロライブではあまり見られなかったことである。
響咲リオナさんは言わば、Vシンガーグループの一員としてデビューしたわけだ。
響咲リオナの人物紹介
炎上を起こした響咲リオナさんはどんな人物かは、まだデビューしてまもないので分からない事が多いが、配信の様子からいくつか判明した事をまとめると、
・好きなもの:脱出ゲーム、ポーカー、爆睡、歌う踊ること、1人ミュージカル、ぼっち〇〇、芝居、人の気持ちについて考えること
・苦手なもの:酒(下戸)、ホラーゲーム、虫、睡眠不足
・特技:歌・ラップ・ダンス・はんだごて。最近は筋トレを始めた。
・FLOW GLOWの他のメンバー内でほぼ共通見解として語られるほどのサイコパスの可能性
・ツイッター上で、同期メンバーのポストに「ペロペロ」と発言
・先輩に対しての返信は控え目ではあったが、一部先輩からは「なかなかヘンタイそうですね」と早くもヘンタイ認定されてしまった。
・筋トレの為にジムに行った際、トレーナーに「どういう身体になりたいですか?」と聞かれた際、そのトレーナーの綺麗なお尻に目が行き、「お姉さんのようなお尻を爆発させたいです!!!」と言ってしまったそう。トレーナーからは「はい!爆発させましょう!!」と返事が返ってきたそうな。
・同期メンバーの1人から「1日メンバーと入れ替われたら誰に入れ替わって何したい?」と聞かれた時には、「千速になって胸を揉みほぐしたいです!」と答えていた。
※千速…同期メンバーの輪堂千速(りんどう ちはや)さんのこと。
・こんな調子ではあるが、その言動には真面目で仲間への情が深いため、メンバーからはしっかり信頼されている
・特技が歌で、初配信では素晴らしい歌声が披露されていた。
↓初配信での歌の様子。LiSAさんの曲「crossing field」
また彼女の前世については、
・歌声が似ている
・特技が同じ
・ラップを始めた時期が同じ
などの理由で、中の人は元AKB48の立仙 愛理さんではないか?と噂されている。
これについては、調べるといくつものウェブサイトで紹介されているのでそちらを見てほしい。
以上が、ホロライブの新人VTuber・響咲リオナさんについての紹介。
余談だが、ホロライブ公式サイトの響咲リオナさんのプロフィール欄には、
「やりたように、私は私らしく生き抜いていくんです!」
と書かれている。
引用元 ホロライブ公式
彼女がやりたいようにした結果、今回の炎上騒動が起こったのは、悲しいことに必然だったのかもしれない。