仕事が忙しいとどうしてもブログはサボりがちになってしまうとどけんです。

 

ところで、先日、カウンセリングのロールプレイングをしてきました。

実際にやってみると反省の連続。

 

そして、一番大事なことに気づくいいきっかけになりました。

後で振り返ることができるようにまとめておこうと思います

犬引き出しが小さいのは相変わらずだが

ITのコンサルティングだったり、カウンセリングみたいなことはできるのに、ドッグトレーニングのは全然ダメですね。

どちらも絶対的な答えがないという点は共通しているのに。

 

その辺はやっぱり経験の差が影響するなと思いました。

どうしても、問題に対する解決策の引き出しが小さくなりがちです。

この辺は経験を積んだり、様々な知識を入れていくしかないんでしょう。
 

それはそれとして、何が一番良くなかったか。

犬初心に戻れ

それは、初心を忘れていたこと、です。

自分が単なる飼い主だったら、どんな時にドッグトレーナーにトレーニングのお願いをするかということが、勉強しているうちに完全に忘れてしまっていました。

きっと、以下のような状況でしょう。

  • 自分ではどうしようもないくらい困っている
  • 色々やってみたが、自分では解決できない状態
  • プロに話をして、良くなるようにトレーニングしてもらいたい
下手に勉強にのめり込んでしまっていて、こういう飼い主さんの心情を理解できなくなっていました
これが一番の反省です。

犬どうすべきだったか

反省を活かすため、どうすればいいかを考えてみました。
きっと、以下のようなことをしていくべきなのでしょう。
  • 飼い主の心情を理解した上で、全面的にサポートするよという温かい言葉
  • 色んなやり方があるので、その子の置かれた状況に応じて少しずつ改善していきましょうという希望の言葉
  • サポートするので、飼い主さん自身にもトレーニングを行ってもらう必要があるという協力の言葉
これ、最後の点が一番世の中で誤解があると思います。
自分も、ドッグトレーニングの勉強をしているうちに、自然に頭の中に刷り込まれていったので、何も気づかずそういうものだと思ってしまっていました。
ここに気づけたのは個人的に大きな収穫だったと思うのです。
 
だって、お金払って、ドッグトレーナーにお願いするわけですよ。
それは、すなわち、ドッグトレーナーが治してくれると普通の飼い主は思ってしまうと思います。

犬トレーニングは飼い主がやる?

お金払っているんだから、ドッグトレーナーがよしなにしてくれるのだろうと。
普通はそう思うと思います。
 
が、実際はそうではないのです。
ドッグトレーナーがトレーニングすることはするのですが、毎日できるわけではありません。
せいぜい週に1回程度、ドッグトレーナーが来ている時に行うだけです。

これでは、何のトレーニングをしても、それが定着することはないでしょう。
もちろん、悩みのタネとなっている問題行動は1つも改善することはないでしょう。
 
トレーニングが定着するかどうかは、やり方は勿論ですが、時間がかかります。
人間でも掛け算の九九を小学校の授業中にやっただけでは覚えられないと思います。
復習が大切で、何度も何度も同じことを繰り返さないと、定着しないのです。
これは犬にとっても同じです。
 
そのため、その犬に接している時間が最も長い飼い主さんにもドッグトレーニングの協力をしてもらう必要があるのです。
つまり、実際に日常生活の中でトレーニングを実践してもらうのは、犬だけではなく、飼い主さんもなのです。

犬カウンセリングで大事なこと

カウンセリングで悩みを聞き、原因を探り、そして次にどんなトレーニングをするのか考えないといけないのですが、それは主要な目的ではない気がします。
 
一番大事なのは、上記の飼い主さんにもやってもらう必要があるということを納得してもらうことと、悩みを聞いて、安心させてあげること、その2つなのではないでしょうか。
 
カウンセリングのロールプレイングを通じて、そんな発見がありました。
 
自分が純粋な飼い主だったらどう考えるだろう?
その視点を常に忘れないようにする必要があるな、初心に帰らないとな、とそんな当たり前のことに気づく良い機会を頂きました。