ということで今日から4日間、28日から31日は特別企画をお送りします。
題して『○○で振り返る2012年』。
○○の中にはアニメ、ラジオ、声優、ブログの4つが入ります。
それぞれ今年1年に起こった出来事をまとめたり、振り返ったり、語ったり…様々ですｗ
どれも結構な文量になってるので気になる方は時間のある時にゆっくりと読んでいって下さいな。
早速ですが、こちらはアニメ編です。
1クールごとに放送されたアニメをまとめ、振り返ります。
それぞれの表の見方ですが、
評価はA･B･Cの3段階評価となっています。
A：面白かった！
B：普通
C：イマイチだった…
途：視聴途中
未：未視聴
という評価基準です。ちなみに見ようと思っていたアニメのみを表にしているので今年の作品全てが載っているわけではありません。
OP･EDの欄にはそれぞれ主題歌を担当したアーティストの名前を書いています。色がついてるのは特にお気に入りだったものです。
人数が多いアニメについては一部省略していますのでご了承を。
個人的にすごく楽しめた今年の冬アニメ。
始まる前から注目していた偽物語と輪廻のラグランジェは言わずもがな、アクエリオン、男子高校生の日常、あの夏、いぬぼくと良作揃いでした。
特にいぬぼくに至ってはBD全巻を揃えるほどはまってしまいました。原作の方も着々と進んで行っているので是非とも2期をやって欲しい作品の一つです。
そしてこの冬からキャリーさんこと石原夏織ちゃん人気に火が付きました。ラグランジェ、あの夏で存在感をたっぷりと示し、続く春、夏、秋アニメでも主役、準主役級を演じて行くことに。
すみぺ主演のパパ聞き、みかこし主演のモーパイ、なつ姉主演のAnotherとLGの3人娘が一度に大役を演じてるのもなかなか面白いですね。
モーパイに関してはいつかもう一度最初から見直したいなと。途中うやむやになって見るのやめてしまったので。
主題歌面でも熱かった冬アニメ。
RayやStylipS、みかこしなど今年を代表するアーティストのデビューもこの頃でした。
正直StylipSがここまで人気になるとは思わなかったです。何せ当時はメンバーの中で名が知られてたのは唯ちゃん、キャリーさん位のものでのっちやまほちゆに関しては誰それ？状態でしたからねｗ
たった一年でシングル3枚、アルバム1枚とはすごい成長率な気がしますね。
初見の衝撃度で言うとモーパイのOPが一番だったかもｗ当時もももクロの名は知ってはいましたがこんな激しい曲も歌えるアイドルだとは思いもしませんでしたｗ
全然見てないですねｗ完走したのがたったの6本。
決して面白くなかったって訳じゃないんですが色々忙しくて気付いたら見続けてたのは6本だけって感じです。
特にニャル子さんに関しては2期が始まるまでにもう一度見直しておきたいですね。この頃はそうでもなかったですがゆかちんにどっぷりな今では当時より魅力度が上がってますしねｗ
京アニ新作の氷菓はちょっと残念。ストーリー自体は良いんでしょうが如何せんキャラに魅力が…
アクセル・ワールドはラノベ原作でありながらとても楽しめた貴重なアニメ。氷菓とは真逆でキャラクターそれぞれにとても魅力があったのが良かったですね。
それぞれ2期、2クール目のFate/Zeroとアクエリオンも面白かった！
Fate/Zeroは第1シーズンからの期待度がとても高かったですがそんなハードルを諸共せず安心のufoクオリティを貫き通しました。迫力のアクションシーンに毎週喰らい付くように見てましたよｗ
未視聴のアニメもどれも面白そうなのが。今のとこ戦国コレクションがかなり気になってたりして。
主題歌も良曲揃い。
中でもニャル子OPが大人気。私も毎日うーにゃー祭りでしたｗ
鈴木このみちゃんもこの春デビュー。あの曲を15歳が歌っていると知ったときはそりゃ驚いたものです。
アクエリオンEDを唯ちゃんがキャラソンとして歌うことになったのはビックリしましたね。最初はそれぞれのキャラソンが交代で流れるのかと思っていたらまさかの固定だったのねとｗ
咲-Saki-阿智賀編がOPもEDも大好きでした。シリアスEDと言われてた橋本みゆきさんの歌う｢Futuristic Player｣はイントロの入り方が絶妙。アニメの展開に合わせてEDを変えるというのはとてもいい演出でした。
にしてもこの春は"S"tylipS、"S"phere、"S"weetyの3Sが揃ってたんだねぇ。我ながら非常にどうでもいいことに気付きましたがｗ
とりあえずあらかたチェックは出来た…って感じ。いくつか完走できなかったのもありますが。
個人的に今年一番楽しかった夏クール。
放送前から大期待だったTARI TARI、じょしらく、ラグランジェ第2シーズンにDOG DAYS2期はやはり安定して面白かったですね。
ある意味ダークホースだったのがゆるゆり♪♪でした。第1期を3話で切ったこともあり放送前はそこまで期待してなかったんですがまさかここまではまるとは。1年前から感性が変わったのかなぁ。かなり珍しいパターンな気がしますｗ
一方でドッキリ企画等が大問題となったココロコネクト。結局公式HPで2度にわたって謝罪文を掲載することで事態は収拾しました。もっと早いうちに対応をしておけば…企画に疑問を持つ人間が一人でもいれば…いろいろと考えさせられる事件でしたね。
面白いアニメが多かった裏で切ったアニメも大量な夏アニメ。
SAOは正確には2クール目に入ってから切りましたが1クール目の頃から怪しかったからなぁｗ
そして何といっても今年の夏は我らが93年度声優大活躍の夏でした。
それぞれメインがあやねる2本、せとみん2本、キャリーさん3本、ゆかちん1本と大豊作。(キャリーさんの僕Hはかなり微妙な立ち位置ですが…ｗ)
こんなに盛りだくさんだった夏はもう来ないかもしれないですね。
アニソンも豊富で個性的なものが多かった印象です。
様々なアニソンアーティスト、声優が名を連ねてますね…改めてまとめてみるとすごい豪華な面子だことｗ
売上的に圧倒的だった奈々さんとLiSAもこの時期。93年度声優的にもCD出しまくりで何かと話題に事欠かさない3か月でしたね。
まだ全部見切れてないので正確な評価は出せてないんですが断定で付けてみました。
こうしてみると意外と良作揃い？始まる前から期待していたのが｢K｣と｢ひだまり｣のみだったのでちょっと意外な結果に。となかい、マギ、てーきゅう、さくら荘などといった作品が予想以上な面白さで評価が高くなりました。
特にさくら荘は苦手なラノベ原作であるにも関わらずです。AWやココロコ、おにあいなど今年はラノベ原作がとても健闘していた気がします。
また今年の秋は少女漫画が3作品もアニメ化したり、K、PP、テンペスト、CBなど女性をメインターゲットにしたアニメが目立ったのも特徴の一つかと。全体的に雰囲気が中二的で渋めな作品が多かったように思います。
そして世間的に期待度の高かった中二恋とリトバス。個人的にはイマイチでした。
どちらのアニメにも言えるのはキャラクターが自分に合わなかったこと。特にリトバス。女の子がみんな…いや何も言うまい。
やっぱキャラクターって大事だね。うん。
アニソン的には圧倒的存在感のジョジョOPがお気に入り。みかこしやこのみんの新曲も思わずCD買っちゃうぐらいのお気に入りになりました。
映像で注目されたのが中二恋のOP。指ぐるぐる六花とハンマーぐるぐる凸守可愛いデス。EDの方もかなりかっこいい映像が付いててこの辺りの力の入れ方は流石京アニだなと思いましたね。
逆に悪い評価を受けて目立っていたマギのED。来クールからようやく変更になるようでほっとしてますｗあんなにミスマッチした主題歌もなかなかない気がしますけどねーｗ
以上で簡単ながら今年1年のアニメまとめとしたいと思います。
全話見ることが出来たのは33本。去年と比べるとかなり減りました。これもやはりメインをラジオの方にシフトチェンジしてきたせいでしょうか。アニメ見てないのにラジオは聞いてるってケースも珍しくなくなってきましたからね。
一番面白かったアニメは？と聞かれるとかなり迷いますが…強いて言うならゆるゆりでしょうか。BDも買ってるし、ラジオ・ニコ生など本編以外でも一番楽しかった作品ですからね。だからこそ1期を見ていないのがかなり悔やまれる訳でｗ
来年は一体どんなアニメが放送されるのか。今からすでに話題となっているような大作もありますし、とても楽しみな1年になりそうです！
それではーU ´･ω･Uﾉｼｼ