どうも、竹下健人です。






SPECTERの大阪公演が終わりました。

幽悲伝以来の森ノ宮ピロティホールでの公演は
感慨深いものでした。


3日間で4公演。
無事に怪我なく駆け抜ける事ができてよかったです。


ご来場いただきありがとうございました。


日付が変わって本日
新しい元号である"令和"も発表され


なんだか少しずつ
新しい風が吹き始めているように感じます。


1ヶ月後には
もう平成が終わってしまうわけですが


僕たち劇団Patchにとって
SPECTERが平成最後の舞台になります。


TRUMPシリーズ10周年というメモリアルイヤーの作品でありつつ


旗揚げから7年。
思い入れの強い作品にもなりました。


大阪公演が終わって
お手紙や公演アンケートを読ませていただきました。


初演を知っている方も今回が初めての方もたくさんいらっしゃって、どれも貴重なご意見ばかりでした。


捉え方も感じ方も


その人自身の気持ちが1番大切で
誰もそれを否定することはできないのです。


僕はあの日のSPECTERも
今のSPECTERも


大好きだという気持ちを胸に
板の上に立たせていただいています。


クラナッハの事を今でも思い出すし
石舟をより深く知りたい。


作品ために尽くしたい。


作品のことをもっともっと
たくさんの人に届けたい。


まだご覧になっていない方
東京公演を観にきてくださる方
何度もご観劇くださっている方


SPECTERの物語を
皆さんと一緒に紡いでいきたいと強く願っています。


あと2週間後には
本多劇場にて東京公演が始まります。
有り難いことに完売しております。


またDVDの発売も決定しまして
今回残念ながらご観劇出来ない方にも
観ていただける機会ができて嬉しいです。


少し期間が空きますが
この熱が冷めないよう
夢から覚めないよう


しっかり準備して臨みます。
もう少々お待ちください。


それでは。

シャキッといこう。


ピロティホールさん、ありがとうございました。