今日から3月議会(令和2年第1回定例会)が始まりました。
ありとあらゆる方面から議会議員4期目の資質の問われる議会だと意識をもって臨みます。
1期目は大きな傘の下でぬくぬくと過ごしました。
2期目は大きな傘から離れ見様見真似で過ごしました。
3期目は責任ある立場であることを自覚しつつ過ごしました。
この12年間を通じて共通して言えることは
皆がそれぞれの立場で真剣に市政に対して取り組みながら切磋琢磨しつつ
それぞれが背負った市民のためにと努めてきたということ。
だからこそ私も議会における愚痴のはき出し場所は議会の会議の場であり
ブログを使って愚痴ることはしない様、意識しながら来たところです。
しかしながら、嘘をもって自信を正当化しようとする方が見受けられるようになりました。
これまでは多少の誤魔化しはあったとしても嘘で身を固める方はおらず
だからこそ、それぞれの立場で真剣に議論ができてきたものだったのだろうと思います。
皆が真剣に議論を積む中で平然と嘘をつき市民を騙している場面、
これはどうにも耐えられません。
これに付き合う4期生の自分に問題があるのだろうことは解っていますが。
自治法に則って運営される市議会において
ベテランとして議会の秩序を守る事が
今の私に課せられた役割であるという事を肝に銘じなければならないと強く思った令和2年2月26日。
仏の心を捨て、
同時に自身にも厳しく
市議会の運営に当たっていこうと強く思います。