「いい夫婦の日だよ」ってうちの娘が。
小雪は、二十四節気の一つで、日差しが弱くなり、紅葉が散り始める頃です。
次第に冷え込みが厳しくなってきます。
北国からは雪の便りが届く頃ですが、
本格的な降雪はまだ先です。
今日(22日)発行のタウンニュースに20日に決まった議会内の人事についての詳細が特集されています。
水曜日の会議結果が今日(金曜日)の記事になるとは、
速達性を重視してくれたようです。
神奈川新聞の記事にも。
神奈川新聞にはリニア神奈川県駅の起工式 中間駅で初の記事も。
この記事の写真、我が家の次男が3年間通った学校が写ってます。
卒業生にとっては名前は残るも学び舎が無くなるというのはセンチメンタルな感覚に襲われているのでは、と察します。
子供の人口減に伴い県立高校の統廃合が進められていますので
母校が無くなる場面に直面している人も多く
切なさを味わう人達もかなりいらっしゃることでしょう。
私は神奈川100校計画末期の高校生でした。
入学した有馬高校はその末期の新設校であり
緩やかに作られた階段は老人ホームに転用できるように設計されているとの噂も。
「将来高校生が減ったときに閉校のターゲットとなるのは新設校、そうならない様良い学校をつくる」
と、当時の先生がおっしゃっていたのを思い出します。
その思いが現実となって
開校から30余年経過した現在、有馬高校の評価は大変高いと聞き及んでいます。
政府は高校の無償化を進めており、
そうなると私立傾向が強くなるのは必然であり
県立高校の統廃合はまだまだ続くものと考えられます。
「有馬」と名の付くものが減っていかぬ様、
有馬高校には頑張ってもらわねば。