言語は大切、ということのようです。
家族の身分を証明するもの(運転免許証)が必要、というので
パスポートならいいでしょ、と尋ねると
パスポートだと健康保険証も必要です、
って、国の発行する身分証明証より
県の公安委員会が発行する運転免許証の方が信用があるとは・・・
会社の決まりなのでしょうから
相手してくれている人に対して文句を言うのもいけませんので
出直すことにしましたが、
こういう窓口等で直接人と接する仕事って
決まりを守っているだけなのに理不尽なことで怒られたりして
大変なことが多いんだろうな、と改めて感じました。
海老名市役所でも窓口は民間企業の方が担当してくれています。
皆さんのストレスが少しでも軽くなればとも感じました。
午後から高座清掃施設組合議会議員、監査員の視察研修で
29年度操業開始の東京都武蔵野市は武蔵野クリーンセンターへ。
市街地に立地、とても焼却場には見えません。
事実、最初に目に入ってきた施設看板を
「グリーンセンター」と読み違えたほど。
資料に目を通していると
武蔵野市の人口は14万人超、
市の面積は10.98㎢と超コンパクト。
合併前の有馬村(10.67㎢※統計えびな参照)とほぼ同じ面積。
現在有馬地区の人口は約2万8千人ですが
ここに14万人以上の人が住まわれる状況を・・・想像できません。
現在建設中の高座清掃施設組合と同じストーカー方式が採用されています。
市内のごみを市内で焼却する施設である以外、
比較の対象として大変参考となる施設と資料でした。
ここを中心に市役所をはじめとする公共施設が張り付き
焼却によるエネルギーと利用した発電施設で生まれる電力を
これらに効率よく供給(地産地消?)しているということ。
高座も地産地消しますが余剰分は売電、
立地の条件をうまく利用されているなと感心。
しかし、コンパクトぶりに受けたインパクトが大きすぎます。