8月17日 | 森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

市議会議員の仕事と私生活を少々。
(海老名市議会議員森下賢人のブログ)

除草ヤギ活用広がる

随分前にURが町田の団地で

試験的に実施したことをここで伝えたことがありましたが

何やら特許を取得、

いよいよ商売として成り立つようになったか、

と、その将来性に期待するところ。

ちょっとしたひらめき、ちょっとした工夫で

これまでの苦労が大きく改善されるということが

色んな業界で起こっています。

以前の職場では「改善ボックス」なる箱が各営業所に置かれ

これに業務改善につながる提案や

オリジナルスペシャルサービスツール発明を放り込み

業務効率アップに役立っていました。

実は現在すごい事をひらめいていて

(自分で思っているだけでしょうが)

どこにどうやって持ち込もうか

考えているところ(笑)。

よく主婦のアイデアが商品化され億万長者、

という特集を見ますが

どんなルートで商品化までたどり着けるのか模索中。


「なんでこうしないのだろう?」

「こうすればもっと仕事が早くなるのに。」

と部外者からのアドバイス一つで業務効率が上がる様な事例も多々あります。

この様な市民からのアドバイスを行政に届けるのも

私達議員の仕事のひとつ。

何かいいアドバイスがあれば言いつけてみてください。

採用の是非については諸事情で駄目だったり

身勝手な提案は丁寧にお断りするかもしれません。


私はこんな提案を持っています。

今の住宅供給制度を変えて欲しいと思っています。

このブログでも何度か記してきていますが

現状で供給過剰状態の住宅、

今後人口も減少していく中

どうして敷地面積100㎡(約30坪)で住宅を建てるのか

ご近所トラブルは隣の家から発する何かに耐え兼ね発生します。

これを解消するには最低敷地面積を200㎡(約60坪)くらいに設定し

お隣さんの事が気にならない生活スタイルに変えることだと考えます。

同時に隣の30坪の敷地を買い増すことへの税制優遇、

売り渡すことと次に求める60坪への税制優遇、

土地の価値も下がってしまうはずですので

これについての諸対策、

宅建業者への激変緩和処置をしっかり行えば

「狭い日本」から「広い日本」にかわり

ご近所トラブルも違法駐車も減り

でいい事ずくめのはず。

ただし、固定資産税は減ることになり

市町村の財布には大打撃となることが困るところ。

いつかどこかの国会議員にプレゼンテーションしたいもの。


今日は不動産屋さんからの「いいね!」はないかな・・・