昨日一般質問が終わりました。
何年か前、有馬不動産の故大久保美義社長(元河原口消防団)から
ご子息が消防団員3代目として表彰を受けた時は嬉しかった、と伺ってから
これまで何度となく打ち合わせを重ねてきました。
ようやくこの一般質問のタイミングで提案をする機会に恵まれました。
親子三代に渡っての消防団への奉仕は家からの奉仕と考えて当然、
三代目を表彰してはいかが、といった内容。
この提案に対して
海老名市では表彰条例の中で検討をしてくれるという回答。
四代目以降をどう扱うか、
三代連続していなければいけないのか、
直系でなければいけないのか等、
実施に至るまでは解決しなければいけない問題は多いかと思われますが
消防団への感謝、協力者への敬意、消防団員の誇りを
表彰によって市民への周知出来るものと考えています。
時間はかかりましたが、久しぶりの満額回答でした。
トリアージ訓練が実施されたことについての質問もいたしました。
多数の傷病者が出た時その手当の優先度を判断する作業、
通常の救急業務とは違う見地で判断をしなければならない様で
訓練によって多くの課題が見つかったとのこと、
訓練は有効であったそうですが、
この事情を市民へしっかり周知していかねば
その選別が機械的に実施できないことになりかねません。
「非常時は非情なこともある」
ということを同時に知らせていくことも必要と感じました。