ブログ、ちょっと早めアップのあと
記者発表のお便りが。
まずはそのまま転記します。
「海老名市野外教育施設条例の廃止」を可決
本日開催した海老名市教育委員会11月定例会で、「海老名市野外教育施設条例の廃止」を可決した。
市教育委員会では、アクションプラン※に基づき、現行の「富士ふれあいの森」に変わる、新たな野外教育施設の視察・検討を進めている。
※海老名市野外教育活動アクションプラン
今後の海老名市における野外教育活動の実行計画(平成25年10月25日開催の教育委員会10月定例会にて可決)。野外教育の方針や実施方法、施設リスト、施設ごとのコスト・シュミレーションのほか、実施における具体な施策がまとめられている。
【実施における具体な施策】
(1)野外教育活動施設リストをはじめ、予約方法、活動プログラム、施設等の情報を学校に提供する。
(2)野外活動の人員不足解消のため、サポートスタッフを派遣する。
(3)補助金制度を創設し、保護者の負担軽減を図る。
【廃止理由】
(1)海老名市野外教育活動アクションプランが策定され、今後の野外教育活動の充実が図られること
(2)土地賃貸借契約の期間が平成26年9月30日までであること
(3)経年劣化に伴う大規模な施設修繕などが今後見込まれること
(4)一般利用が少なく年間稼働率が低いこと
(5)公共施設として災害時の安全確保と対応が十分に図ることができないこと など
【廃止条例等】
・海老名市野外教育施設条例
・海老名市野外教育施設条例施行規則
※施行期日は平成26年4月1日
補足説明
「海老名市野外教育施設条例の廃止」については、本日開催した海老名市教育委員会11月定例会で可決されたものであり、今後は、12月の庁内会議(政策会議、最高経営会議)の後、廃止条例案を直近の市議会に上程してまいります。
◎ この件に関する問い合わせ
海老名市 教育部 教育総務課
以上が、本日開催された教育委員会定例会の内容についてを報道機関向けに発表されたものです。
去る、7月の教育委員会臨時会を傍聴いたしました。
教育委員会では富士ふれあいの森廃止案に対して反対の姿勢を貫かれ
結果、当時の教育長が退職をするという事態になった事は記憶に新しいところ。
語ることがあれば議会で語るのが仕事なので
こんなところで多くを語ればただの愚痴になります。
しかしながら、当時の教育長ひとりが馬鹿を見たようなこの結末には理解しかねるところ。
私自身、二度の選挙においての約束に「富士ふれあいの森存続」を掲げ
6年間影でも日向でも頑張ってきましたが圧倒的に力が足りなかった様です。
記者発表の内容からすると
12月議会への日程追加は無さそうですが
3月議会か
その間に開かれる臨時会で議案として上程された時、
どの様な対応をすべきか今後じっくり考えなければならない事項です。