今回、香取市佐原に行った
最大の目的
伊能忠敬記念館
※館内は撮影NG
敬愛する伊能忠敬センセーの
関係資料が満載で
2345点が
国宝指定
伊能忠敬の人生を
佐原時代、全国測量と分けて
年代順に追っていて
業績の結晶の≪伊能図≫
(大日本沿海輿地全図)が
余すことなく展示
全国測量の際に使用した
杖先羅針、象限儀、
測触定分儀、量程車、
鉄鎖などの他、
幕令の書状などの
貴重な文書・記録類も
天文学や暦学を駆使し、
全国を徒歩で何度も測量した
≪伊能図≫と
実際の地図が小異で、
その上
芸術的な美しさに感動
記念館の裏に
恒星の高度を測るための器具
≪象限儀≫のオブジェ
そして
伊能忠敬像
・・・なのですが
どことな~く
漫画チックなお顔
笑
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
測量法で定められている
測量標の1つで、
永久標識であり、
標高の基準になる
≪一等水準点≫のオブジェ
柱石は
小豆島産の花崗岩を使用
余談ですが、
国土地理院が基本測量として
設置・管理するのが
『~等水準点』で、
地方公共団体が公共測量として
設置・管理するのが
『~級水準点』
たま~に仕事で
この用語が
出て来たり出て来なかったり
しています![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
それにしても
50歳にして
19歳年下の高橋至時に学び、
55歳からの約17年間
自らの足で全国を回り測量し、
大差ない地図を作り上げる
(伊能図完成は忠敬没後3年)
その体力、精神力、
行動力、そして志
ステキ過ぎます
出来ない理由を考えるのでは無く、
どうしたら出来るのかを模索する
そして
年齢など関係なく
学び挑戦する
バイタリティーの高さ
見習わなきゃです
これまで地味~に
伊能忠敬の
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