前期の業績 | 大阪の社長 kentのブログ

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関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。

火曜日に4月度の経営会議を行っており、決算仕訳前の数字ですが前期の業績が出てきました。

 

結果的には前年対比で

 

売上 104%  経常利益 126%

 

となりました。

 

売上は4%と微増でしたが、経費削減や赤字事業所の黒字転換により経常利益は26%の増益となりました。

 

売上高経常利益率もまだ以前の様には回復していませんが、ようやく17.3%まで戻す事ができました。

 

今期の予想としても増収増益ですし、今期新たにオープンする事業所の入居申し込みも順調に増えてきている様なので、多分売上は前年対比120%、経常利益は130%upを見込んでいます。

 

こんなにも順調に会社が成長できている要因としては、やはり幹部社員の成長だと感じています。

 

先日の経営会議の場でも、今までは数字に対する苦手意識や逃げの姿勢が見え隠れした事もありましたが、自分の事業所の課題や取り組み項目に対して数字を意識した行動計画を発表してもらえていました。

 

彼女らのそうした姿勢や想いを応援し、従業員さんにとって働きやすい環境整備、利用者さまが求められる介護サービスの提供をしっかりと行える会社にならなければと感じている次第です。

 

また、そうした光景を見せて貰い、社長としての責任の重大さも改めて感じさせていただきましたし、会社は成長を続けて行かねばならないと言う事も改めて実感しました。

 

会社を創業して26年が経過しましたが、こんなにも素晴らしい会社になれたことを素直に嬉しく思いますし、決して自分一人の力でここまで来れたのではないと言う事を感じています。

 

ここからこの会社がどの方向を目指し、何を行い、何を為そうとするのか???

 

介護業界を取り巻く環境は、決して楽観できる環境ではないと思いますし、現実に人を採用できない、介護報酬の削減、介護保険制度の見直し 等々 この業界を取り巻く環境は非常に厳しい状況になっています。

 

 

そんな中でも成長を目指す理由として何があるのか???

 

介護事業者としての我社の社会的使命、役割は何なのか???

 

従業員満足度とは???

 

 

こうした事にもしっかりと考え、答えを出していきたいと思っています。

 

そして、従業員の皆さんにも当社で働く意義、意味をお伝えして、その想いを理解、納得してもらえる人が集まってもらえれば最高の会社になれるのかも知れませんね。

 

しっかりと取り組んで参ります!