年度変わり | 大阪の社長 kentのブログ

大阪の社長 kentのブログ

関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。

4月になり取引金融機関さんの人事異動に伴うアポが増えてきています。

 

昨年の4月も結構な銀行さんの担当の方が異動され、今回も多くの担当の方が変わりました。

 

まぁ不正を防止すると言う観点から一定期間で異動が繰り返されますが、果たしてそれが良いのか?悪いのか?

 

我々企業側としては折角人間関係も築け、ウチの会社の事も理解してもらえたのに異動されるのは困りますが、反対にウマが合わず関係性を築けていない金融機関の担当者が変わる事で、一気に関係が良くなったりもしますので何とも言えないですよね。。。

 

また、銀行員の方からも気に入らない上司の元に就いたとしても2から3年の我慢だと割り切れば、何とか乗り切れるって言う風な話を聞いたこともありますので、これからも3年程度で異動は続いていくんでしょうね。。。

 

ただ、メガバンクさんやりそな銀行、商工中金さんの様に全国に支店があるような場合は、引っ越しも伴うので環境に慣れるのも大変だと思うのですが…

 

まぁそんなモノって受け取っておられるのでしょうが…

 

ウチの会社の場合は、中々転勤や異動を受け入れてもらえない体質があるように思います。

 

特に介護の現場で働く人たちにとっては、働く事業所の雰囲気や他のスタッフの人柄、自分との相性ってとっても大切な要素みたいですし、中々簡単には異動を受け入れてもらえません。

 

ウチの場合は近くに3施設くらいを作りドミナント式に運営を行う事で効率化を図っているのですが、人員のやり繰りができる事で最大の効率化を図れるのですが難しい面もありますね。

 

ここが改善できればいいのですが簡単ではなさそうです。

 

それを改善しようと思えば事業所間のコミュニケーションをもっと頻繁に取り、お互いがお互いを知る事から始めないといけないのでしょうが、管理者たちの事業所間の交流ってzoom越しが殆どで、特に現場で働くヘルパーさんたちの交流はないに等しい感じだと思います。

 

毎月行うヘルパー会議や研修を近くの事業所が合同で開催する事も検討していますが、場所や時間の問題があり実施するまでには至っておりません。

 

でも、何かいい方法がある筈ですし、社内のコミュニケーションを良くして、風通しの良い会社になって行ければと思います。

 

効率化も大切ですが、コミュニケーションを増やしたり、職員同士の交流を持つ事ってとても大切だと思いますし、良い社風を作って行く為にもそう言った時間を使う事も重要ですよね。

 

コロナ禍でzoomで会議をするのが当たり前になりましたし、会議の後の食事会なども殆どやらなくなりましたよね?

 

また、各種報告事項や日報、稟議申請などもアプリを使う事で時間的には大きく効率化が図れていますが、それだけではやはり限界があるとも感じています。

 

色んなツールを使う事で効率化を図るところは図り、fase to faseを大切にする時にはしっかりと時間を使うと言う風に使い分けをしていかなければいけませんよね。

 

そう言った事にもしっかりと取り組み、良い社風の、良い社員が集まる、良い会社になれる様にしっかりと頑張って参ります!