生成AI関連株 再び爆上げですね! | 大阪の社長 kentのブログ

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AI(人工知能)ブームでNVIDIAの時価総額がAmazon.comを抜いて世界で5位に成ったようですね。

 

また、NVIDIA株の上昇と共にスーパーマイクロ社の株価は年初より250%upと驚異的な爆上がりしています。

 

また、僕も購入しているarm社の株も昨日も40%程度上昇して、年初より217%upしていますし、昨年秋の上場から見ても約3倍の上昇となっています。

 

AIが今後も発展するとの予想や期待があり、この様にAI関連株が買われているのと、業績も予想値よりもかなり良くなっているのが原因だと思います。

 

でも、一般の方には馴染みがない会社の株価が、この様な爆上がりをしているって事自体が凄いですよね。

 

1989年の世界の時価総額ランキングと2023年度を比較すると時代の流れを感じずにはいられないですよね。。。

 

 

 

1位 NTT            1638億ドル
2位 日本興業銀行       715億ドル
3位 住友銀行         695億ドル
4位 富士銀行         670億ドル
5位 第一勧業銀行          660億ドル
6位 IBM               646億ドル
7位 三菱銀行         592億ドル
8位 エクソン         549億ドル
9位 東京電力         544億ドル
10位 ロイヤル・ダッチ・シェル  543億ドル

 

1989年と言えば日本はバブル期に当たり、嘗ての日本の錚々たる会社がランキングしていましたが、世の中にはまだインターネットがなかった時代となります。

 

なんか、、、

 

このランキングメンバーを見ていると悲しくなりますよね。

 

昭和世代のおやじたちが「あの頃は良かった」って思える時代でしたし、自分たちの働きが日本を支えているんだと言う自負も持てた時代だったのかも知れませんね。

 

 

1位 アップル           2兆6,090億ドル
2位 マイクロソフト        2兆1,460億ドル
3位 サウジ・アラビアン・オイル  1兆8,931億ドル
4位 アルファベット        1兆3,302億ドル
5位 アマゾン・ドットコム     1兆584億ドル
6位 エヌビディア           6,860億ドル
7位 バークシャー・ハサウェイ     6,756億ドル
8位 テスラ                 6,564億ドル
9位 メタ・プラットフォームズ     5,494億ドル
10位 ビザ                4,753億ドル

 

                (ランキング図はManegyより)

 

2023年の顔ぶれを見てみると驚く事に日本企業は1社も入っていなく、あのトヨタでさえも30位以下と言う事になっています。

 

アップルやマイクロソフトの株を当初から持っている人たちは、もの凄い事になっていて富裕層の仲間入りができているくらいになっています。

 

また、これからはAI関連株のスーパーマイクロ、armの株を持っている人が大きな資産を形成できる可能性があります。

 

どう考えても今後AIが廃れて行く事は考え難く、自動運転、アバター、ロボットなど多くの分野で進化発展していくのだと思います。

 

少し寂しい思いもしないではないですが、多分、人としての役割が薄れていくのかも知れませんね。

 

人間の欲や私心に塗れた判断よりも、より正しくて間違いのない判断をAIが下してくれるようになり、人としての心の高め方などは不要な時代になるのかも知れませんね。。。

 

全てが0か100かで決まって行き、争う前に勝敗が決していて、情報だけが真の価値を持つ時代になって行くんでしょうかね???

 

僕達が生きている時代では間に合わないかも知れませんが、30年後、50年後の世界がどうなっているのか???

 

争いのない時代になっているのでしょうかね???

 

AI頼んだぞ!