国が預金情報を取得??? | 大阪の社長 kentのブログ

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関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。

今朝の日経に掲載されていましたが、国と金融機関が連携をして、預金者の情報を把握できる様にして行くみたいです。

 

いよいよ来たか!って感じですが、本当に大丈夫なんでしょうかね???

 

あれだけ鳴り物入りで始めた住基カード、マイナンバー共に不具合続きで、国民の殆どの人が信頼していないと言う現状で、金融機関と国がシステム上で繋がるって…

 

万一、データーが流出した時の補償はどうなるのか???

 

預金が多いと言う事は、それだけ犯罪者に狙われやすいと言う事でしょうし、格好のターゲットになってしまいますよね。

 

効率的な税と社会保障の制度作りを進める為って言われても、何か不安が残りますし、本当に大丈夫かなって心配になりますよね。

 

現在ではある銀行のデータが流出したとしても、他の銀行の残高までは分かりませんが、今後は全ての金融機関がシステム上繋がるので、万一の流出時には最悪の結果になってしまいます。

 

それでなくても日本はタンス預金が多く、泥棒の温床になっていると言うのに、こんな事がホントに始まれば更にタンス預金が増えてしまうんでしょうね。

 

確かに、不正な手段で生活保護を受給していたり、税逃れが横行しているのも事実でしょうが、果たして安全性を確保できるのか???

 

マイナンバー制度が始まる頃に銀行の貸金庫の問い合わせをしたら、多くの銀行では既に問い合わせが殺到しており、今すぐに貸し出せる金庫はないって言われました。

 

本当は貸金庫に現金を入れる事はダメなんですが、自宅のタンスよりは安全と言う事で貸金庫に現金を入れている人は多いのでしょうね。

 

今後益々日本の財政が逼迫していくのは容易に予想できますが、国民の預金残高を把握する事よりもやるべき事がある様にも思いますが…

 

果たしてどうなる事やら。。。

 

でも、自分の財産は自分で守るしかないんですよね。

 

資産を守る、資産を増やす為には

 

どうする事が一番有効的なのか???

 

う~ん。。。

 

またウチのセミナーでも取り上げてみます。