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こんにちは!東京・大田区にある
KEN-ELT英語学習専門校
(http://www.ken-elt.jp/
) の代表Kenです。
梅雨明けも後少しのところに迫っていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回も、前回の続きとして、
「目標設定」
について考えていくことにしましょう!
語学における目標ですが・・・
Q:皆さんは、どのような目標を立てて、日々英語に取り組んでいますでしょうか?
目標についてのキーワードとしては、以下の二つが必須です。
①具体的な目標
②達成可能な目標
①具体的な目標とは?
目標は、まず「具体的」でなければなりません。
例えば、
「一ヶ月でできるだけたくさん新しい単語を覚える」
という目標があったとしましょう。
これは、果たして具体的でしょうか?
「できるだけたくさん」とはどれぐらいでしょうか?
「新しい単語を”覚える”」だけで、「”使える”」ようにはならなくて良いのでしょうか?
具体的ではありませんよね。。。
そこで、
「一ヶ月で”最低10個”の新しい単語を”会話で使える”レベルにする」
としたらどうでしょうか?
具体的になりませんか?
具体的に目標の「数字」を出し、単語を「どのような状況で」使えるようにするのかが重要となります。
②達成可能な目標とは?
次に、目標は、「達成可能」でなければなりません。
例えば、
「次に海外に行くまでには、日常会話をできるようにしたい」
という目標があったとしましょう。
これは、果たして具体的でしょうか?
「次に海外に行く」のは、「留学」「旅行」「出張」のどれでしょうか?
「”日常会話”」とは具体的にどのような範囲なのでしょうか?
これもまた、残念ながら、具体的ではありませんね。。。
そこで、
「次の”海外旅行”までには、最低”ホテルでの予約”や”レストランでの注文”などの”状況別会話”を使えるようにする」
としたらどうでしょうか?
達成可能になりませんか?
達成可能な目標とは、自分の今の英語力を考えて、数ヶ月後、一年後とそれぞれに立てていくべき小さな目標です。
ここで、”小さな目標”と言いましたが、決して”ちっぼけな”と言う意味ではありません。
ここまでで述べた
「具体的かつ達成可能な目標」
=
「小さくても、後に大きな目標を達成するためのステップとなる目標」
なのです。
今回取り上げた「目標設定」は学習者自身が自らできれば一番良いのですが、自分の①現在の英語力のレベルを判断し、②目標を設定し、③カリキュラムを立てることは非常に難しいことです。
そこで、KEN-ELTでは、生徒の皆さんにそのような語学学習サポートを行っています。
具体的には・・・
①入会時に、「KEN-ELTレベル判定テスト」を行い、現在の英語レベルを判定し、
②生徒さんの目標をお聞きし、「具体的かつ達成可能な目標」を考え、
③目標を達成するための「英語カリキュラム」を立てます。
この3つのステップを私の方でサポートさせていただきますので、生徒さんは日々の英語学習に取り組んでいただければ十分です。
語学は世間でいわれるほどに甘いものではありません。
しかし、
しっかりとした目標を立て、レベルに合ったカリキュラムに沿って、かつ効果的な学習法をもってすれば、誰でも英語をある程度のレベルまで使えるようにはなります。
The Rockies, Alberta(Canada)
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