2月26日の朝、PCの電源をONすると、こんな画面がブラウザに。
いつもの Edge の大型更新のお知らせ。
ほぼ毎月一度くらいのペースでやって来る。
「次へ」をクリックすると次々と画面が変わる。
Microsoft Edge の新機能
書き直し → 「Copilot で適切な表現の文章を作成」
スクリーンショット → 「スクリーンショットについてCopilotに尋ねる」
PDFの翻訳 → 「任意の言語で PDF を読む」
使ってみる → 「最適なブラウジングエクスペリエンスを実現することから
3ステップ離れた所にいます。」(原文通り)
→ 「最高のブラウジング体験が実現するまであと 3 ステップです。」
目新しい機能は、まだ使っていないが、「PDF の翻訳」機能ぐらいだろうか。一度試してみる価値はあるかも。(この機能を使うには、PDFファイルをEdgeで開くことが必要、文末に追記)
スクリーンショットは、前からあったが、キーボードから「CTRL+SHIFT+S」で起動する。
マウスでの操作もできる。ブラウザ画面上でマウスを右クリックし、表示されたサブメニューから「スクリーンショット」をクリックするのだが、前回この機能は、「Web キャプチャ」という名称であった。勝手にコロコロ名称を変えないで欲しい。
「最高のブラウジング体験が実現するまであと 3 ステップです。」
この画面の「Edge アイコン」をクリックすると最初の画面に戻る。
Microsoft Edge のバージョンは、122.0.2365.52(公式ビルド)(64ビット)
この更新は、2月25日に配信された。
[[ 「PDF の翻訳」機能について ]]
この機能を使うには、PDFファイルをダブルクリックして Adobe Acrobat Reader で開いても実現できない。PDFファイルをマウスで右クリックし、「プログラムから開く(H)」により、Microsoft Edge を選んで、Edge から開くことが必要。
開いたファイル内の翻訳したい範囲を選択し、マウス右クリックでサイドメニューから「aあ 選択範囲の翻訳」を選ぶことによって任意の言語に翻訳することができるようになる。