2024年2月の定例の Windows Update が配信されました。

 例のごとく、「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」のスイッチをオフにしていても、定例のセキュリティー更新の配信は勝手に(びっくりムキー)ダウンロードされるため、見に行くのが遅れた今回は、ダウンロードが終わり、インストールの最中でした。

 後でわかったことですが、この前にすでに、「悪意のあるソフトウェアの削除」(KB890830)と、.NET Framework バージョン 3.5、4.8 および 4.8.1 用(KB5034685)はインストールまで終わっていたようです。既にインストールされた2つのプログラムは、再起動が不要のようだったので、この時は分かりませんでした。

 時間のかかる「インストール中 - 20%」は既に大半が終わっていたようで、100%までスムースにインストールが終了。

再起動開始

 

 再起動が終わり、Windowd Update 画面を見に行くと、また例のエラープログラム KB5034441 がダウンロード、インストールされ「インストールエラー」となりました。

 「再試行」してもエラーが繰り返されるだけなので、「再試行」しない。

 いったいいつになったらこのエラーは解消されるのか。

 

 正しくインストールされた KB5034763 と、インストールに失敗した KB5034441

 不思議なことに、NET Framework 関係のプログラムの記録が無い

 

 「その他の更新プログラム」にも、「悪意のある... KB890830」のインストールしか記録されていない。

 

 「インストールされた更新プログラム」には、KB5034763 だけで、.NET Framework バージョン 3.5 および 4.8.1 用のプログラム KB5034466 の記録は前回のもの。

 

OSビルド番号は、19045.4046

 

 累積更新プログラム KB5034763 のサイズは、前々回(KB5034122784.4MB前回(KB5034203789.8MB だったのだが、なぜか少し減って、788.7MB。(不思議)

 

 .NET Framework 関係の KB5034685 は、前回(KB5034582)と全く同じサイズの 135.1MB

 しかも、実際にインストールされた、バージョン 3.5 および 4.8.1 用の KB5034466 は、KB 番号まで同じで、当然サイズも同じ 64.9MBで変更なし。

 まったく同じものがダウンロードされインストールされたため、再起動が必要なかったのかも?

 多分、前回のオプションから変更はないが、オプションの配信がインストールされていない場合を考慮しての配信かも知れない。

 

 ちなみに、「悪意のある...KB890830 」のサイズは、64.5MB