朝からイーサネットが騒がしい。

 

 これはヒョットして、とWindows Update を開いてみると、すでにダウンロードが始まっていて、100%を表示。ただ、この100%の表示が長々と続いた。

 

やっとインストールの準備完了。

直ちにクリックしてインストール開始。

インストールは一旦100%まで行った後、再び22%から始まる。

これは、本体のインストールに先だって、SSUをインストールしたため。

それなりに時間がかかってやっと再起動。

 

再起動後の更新の履歴。

インストールされたのは、KB4598242 と、

KB890830 (悪意のあるソフトの削除ツール)

 

 実際にインストールされたのは、更新の本体 KB4598242 とそれに先だってインストールされたSSU(サービススタック更新プログラム) KB4598481 。

KB890830 (悪意のあるソフトの削除ツール)は、ここには表示されない。

 2021年1月の更新は、Windowd 10 バージョン 1903、1909用には、KB4598229 が提供されている。

 

更新後のシステム詳細情報

 

 更新の概要

  • ゲーム コントローラ、プリンタ、Web カメラなどの外部デバイスを使用する場合のセキュリティを向上させるための更新プログラム。
  • Windows が基本操作を実行するときのセキュリティを向上させるための更新プログラム。

 主な変更点

  • HTTPS ベースのイントラネット サーバーに関するセキュリティ上の脆弱性の問題を解決します。この更新プログラムをインストールした後、HTTPS ベースのイントラネット サーバーは、既定では、更新プログラムを検出するのには、ユーザー プロキシを使用できません。クライアントでシステム プロキシを設定していない場合、これらのサーバーを使用したスキャンは失敗します。ユーザー プロキシを使用する必要がある場合は、ポリシー"システム プロキシを使用した検出が失敗した場合にフォールバックとしてユーザー プロキシを使用できるようにする" というポリシーを使用して動作を構成する必要があります。最高レベルのセキュリティを確保するには、すべてのデバイスで Windows Server 更新サービス (WSUS) トランスポート層セキュリティ (TLS) 証明書のピン留めを使用します。この変更は、HTTP WSUS サーバーを使用しているお客様には影響しません。詳しくは、Windows デバイスのスキャンの変更、セキュリティの向上を参照してください
  • プリンタ リモート プロシージャ コール (RPC) バインディングがリモート Winspool インターフェイスの認証を処理する方法に存在するセキュリティ バイパスの脆弱性を解決します。詳細については、KB4599464を参照してください。
  • Windows アプリ プラットフォームとフレームワーク、Windows メディア、Windows の基礎、Windows カーネル、Windows 暗号化、Windows 仮想化、Windows周辺機器、およびWindows ハイブリッド ストレージ サービスのセキュリティ更新プログラム。

 この更新プログラムの既知の問題

◎ Windows 10 バージョン 1809 以降のデバイスを Windows 10 以降のバージョンに更新すると、システム証明書とユーザー証明書が失われる可能性があります。

 

◎ ふりがな文字の入力を自動的に許可するアプリで、Microsoft 日本語入力システム (IME) を使用して漢字を入力する場合、正しいふりがな文字が表示されないことがあります。ふりがな文字を手動で入力する必要がある場合があります。

 

 いずれも詳しい症状と回避策、対策がアナウンスされているので、2021 年 1 月 12 日 -KB4598242 (OS ビルド 19041.746 および 19042.746)を参照してください。