[[ 7/9 追記 ]]
この問題は、「新しいエッジ」をインストールしたら解決した。ブラウザを Internet Explorer に変えて試すと、相変わらずこの問題は発生する。旧バージョンの Edge には戻せないので、試すことはできない。
何故かわからないが、何かのトークンを何回もサーバーとやり取りしながら、そのたびにメモリーを消費していき、途中でエラーが発生すればそれで収まるが、エラーが発生しないときはメモリー不足となりフリーズすることとなるようだ。
下は、Microsoft サポートの同じページを開いた時の、タスクマネージャーで見たイーサネットの動き。(8月26日追記)
(インターネットエクスプローラー) (新しい Microsoft Edge)
Microsoft サポートのページを開いた後の10秒ぐらいの間は、両者とも送受信が頻繁に行われる。Internet Explorer(左)の場合、その後も続けてエラーが発生するまで、送受信が継続する。その間メモリー消費量が200MBほど徐々に増加する。(メモリー消費量 3.2GBと3.6GBの差は、Internet Explorer と 新Edge の違い。新Edge の方が400MBも多くメモリーを消費する!)
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[[ ここから本文 ]]
「Microsoft サポート」の例えば下のような個々のページを表示していると、、、
数十秒後にいきなり下のような画面に代わってしまうという現象が続いています。
「申し訳ありませんが、サインイン中に問題が発生しました。」として、
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と書かれていますが、「管理者」って誰? どうやってこの情報を送信するの???
わからないことだらけです。
この前、KB4567512 緊急パッチプログラムをインストールした後おかしくなったので、とりあえずこれをアンインストールしてどうなるか確認してみます。
更新されたプログラムの KB4567512 を選択し、アンインストールをクリックすると始まります。
数分かかると書かれていますが、ウソっぱちです。数十分かかります。
棒グラフがじりじりと伸びて、アンインストールが終わって、再起動が必要です。
この時点ですでに、更新されたプログラムの中から KB4567512 はなくなり、隠れていた本体の KB4560960 がこの時インストールされたかのように表示されています。
20分ぐらいかかって再起動が終わり、確かめてみましたが、「サインイン中に問題」は解決していませんでした。
それでもう一度、KB4567512 をインストールしたのですが、約3時間ほどを無駄にしました。
どうやらこのパソコンの問題ではなく、Microsoft サポートのサーバー側の問題ではないだろうかと思いますが、同じような問題に気付かれた方のご意見を頂戴できればと思います。
[[ 7/1 追記 ]]
この問題は、7月1日現在も続いています。Microsoft サポートの情報を見ることができず困っています。
「申し訳ありませんが、サインイン中に問題が発生しました。」という画面が出る前、CPU使用率が高くなり、メモリーの消費量がどんどん上がり、動きが鈍くなって、「おやっ」と思った末に発生する。
一度などは、メモリー消費量が100%近くなっても止まらず、そのまま長い間フリーズしたので、やむを得ず「電源ボタン長押し」で強制終了し、再起動したこともある。
[[ 8/9 追記 ]]
エラー: AADSTS50196 についての、Microsoft の情報は、以下のサイトに書かれている。
→Azure active directory 重大な変更に関するリファレンス
これによれば、「クライアント アプリケーションが誤動作し、短期間に数百の同じログイン要求を発行する場合、このエラー AADSTS50196 が送信されます。」とある。
「短期間 (5 分) に複数の (15 を超える) 要求を発行しているアプリは、ループ処理していることを示す invalid_grant エラーを受信します。」とも書かれており、IEや古いエッジにその原因があるのだろう。
このエラーが発行されるように更新されたのが、2019年3月のことであり、2020年6月まではエラーが発生していないことを考えれば、旧いインターネットエクスプローラーや、旧いエッジに何らかの不都合な変更が、最近発生したとしか考えられない。
もちろんこれらの発生源は、Windows Update 以外にはないので、新しいエッジを使いたくないというユーザーに対し、善処する責任は Microsoft にあると思うがどうだろうか。