ダイソーの自転車用傘ホルダーを買ってきて、付けてみた。
傘ホルダー本体と、柄の部分を固定するホルダー、取り付けビス、ワッシャー、ナットなどが入っている。ビス、ワッシャー、ナットの使い方は、裏面に丁寧に書かれている。
傘ホルダー本体を前輪のフォークに取り付けるが、取り付けの部品は、もっと細いパイプ用に作られている。フォークは先端ほど細くなっているので、取付位置を下にずらせばいいのだが、下になるほど傘をさす方向がヤバくなってくる。
とりあえずかろうじて取り付けられる太さの位置まで上に上げると、このように隙間が空く。
まぁ、これでもネジを締めればしっかり取り付くので良しとする。
傘の柄のホルダーのハンドル取付部品も、もっと細いパイプのハンドル用。
こんなんで挟み込めるのか不安を感じながら思い切り先端を開いて何とか取り付ける。
粘りのある軟らかい材質なので割れることはなかった。
ねじで締めこめば何とか格好がついてきた。
柄のホルダーの取り付け位置、角度を調整して、完成。
便利な一品ではあるが、実際に自転車に使われているパイプの太さを無視した設計。
MADE IN CHINAの自転車はもっと細いパイプでできているのか?
まぁ、100円(税別)だからあんまり文句も言えないが。