(8月24日のサイクリングの記録です)
 23日の土曜日は、雨が降ると言われながら日中は降らなくって、夜中に激しく降った。日曜日(24日)は、土曜日より天気が安定すると言う予報だったので、サイクリングに行く予定を立てていた。(→こちら)
 
 ところが、だんだん予報は降水確率が高くなり、午後遅くなると雨の予報。それでも朝起きた時、雨は降っていなかったので、予定を30分早めて出発。
 
 雲が厚く太陽は全く顔を出していないが、今の時期はその方がかえって涼しくて良い。コンビニで2回ほど小休止した後、大正池を上る。
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(上る途中の、大正池グリーンパーク案内の看板)
 
(大正池ヒルクライムコースの終点)
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 上る途中で、恐ろしいスピードで漕ぎあがっていく人に追い越されたが、ピークで休憩中も、何人も何人も漕ぎあがってきた。ハァハァ息を切らして、今にも吐きそうな形相の人もいる。チラッと聞こえた会話で、18分とか言っていた。
 
 腕時計でスタート地点での時刻を見ただけで、正確には測っていないが、私は50分近くかかった。以前上った時は、32分と少しだったと記憶しているが、遅くなったものだ。エンジンの経年劣化は止まっていない。
 
 大正池の和束側への下りは、井手町側からの上りよりさらに急で、裏大正池と言われている。下り始めてすぐに見晴らしの良い場所がある。
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 雲が低くたなびいている。まだ雨は降っていないが、気になる。
 
 新しいカメラの写り具合を試すため、ここで写真を何枚か撮っていると、先ほど通過したヒルクライマーたちの仲間と思われる人達が、まだ何人も下って行った。
 
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 下りきったところで、和束南のローソンがあり、そこでおやつ休憩し、童仙房を上る腹ごしらえをする。
 
 童仙房への道(三国越林道)は、いきなり急坂(kentax比)が始まり、その急坂が一段落した後、上ったり下ったりが始まる。
 
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 人家も、茶畑も周囲数kmの範囲に無い様な場所に、一匹の猫がいた。
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 毛並みも良いし、痩せてもいない。
 
 近づくと、警戒はするが一目散に逃げるような事も無く、人には慣れている様子だが、いったいどうしてこんな所に。
 
上ったり、下ったりの林道。 緑のトンネルで下りは涼しい。
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 その下りも半端で無い傾斜で、どうせまた上るんなら下るなよと言いたくなるような道が続く。ギアの切り替えが忙しい。
 
 そんな道も大きく上ってピークを迎え、下って行くと急に回りがひらけ、童仙房に着いた事が分かる。
 
童仙房に到着後、すぐに右手に現れる池
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 スイレンが池の大部分を占領している。
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 そして、その池の道路側の柵の中に、今年もいた。
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 ガチョウです。ここに2011年に来たとき(その記事→こちら)から居るので、ずいぶん長生きするんですね。
 
 少し走れば、この村唯一の民宿・童仙房山荘。
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 民宿の向かいに、この村唯一の飲み物の自動販売機がある。
 
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茶畑と、稲穂が輝く童仙房ののどかな風景
 
 林道をさらに進むと、野殿小学校跡近くに四つ辻があるが、、、
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 ここは、まっすぐ進めば三国越林道で島ケ原方面へ。右折すれば、やはり三国越林道で、国道163号方面へと下る。左は、童仙房0.1kmと標識に書かれているが、この意味はいまだに解明できていない。
 
通行止の様だが、
童仙房でとおせんぼ
さて、どうしたものか
 
続きが気になりますが、画像容量の関係で、
つづく
 
走行の記録
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走行ルート
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(地図クリックでルートラボ)