(8月16日、自転車で走った時の事です)
 久しぶりに信楽から伊賀上野に行ってみました。前回行ったとき(→こちら)は、枚方から国道307号を走ったのですが、今回は、国道163号を使い、途中、京都府道5号線を走って見ました。京都府道5号線は、大正池から降りてくるとき一部走りましたが、そこから向うは初めて走ります。
 
 国道163号を走ると必ず越えなければならない清滝峠。
 一体何度この峠を上ったことか。
 今日もついでに時間を測ります。
イメージ 1 スタートの中野ランプ北
 
 時刻はまだ7時を少し回ったところで、曇りがちの空に陽射しは無かったのですが、気温はすでに30℃くらい。
ゴールの清滝峠→ イメージ 10
 まぁ、私にしたらそこそこのタイムだったのですが、自己ベストより10数秒遅れ、更新はなりませんでした。
 
イメージ 11 京都府道5号の分岐点
 国道163号を笠置方面に向かうと、和束町方面に京都府道5号が分岐します。
 国道の少し先には新しく出来たトンネルの入口が見えています。
 
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 はじめは歩道も付いた広い道だったのですが、直ぐに狭くなります。
 
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 しばらく行くと、木津川市から和束町へと入っていきます。
 
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 木津川に流れ込む支流沿いに緩やかに上って行きます。
 
 やがて、府道62号との交差点です。ここから先が初めて通る道となります。
イメージ 15 府道5号と62号の交差点
 大正池からは、この交差点に左から降りてきます。
 (ただし、現在 大正池からこちらの方に下る道は、工事中で全面通行止めとなっているようです。)
 
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 和束町のこの辺りは、平地には稲田が広がり、山の上には茶畑が広がっています。
 
 途中、トンネルを2つくぐります。
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最初のトンネル「和束隧道」
 
イメージ 2 二つ目のトンネル「湯船隧道」
 どちらのトンネルも、短いトンネルでした。
 
こんな所まで路線バスが来ています。
都合殿」・・・なんて読むんでしょう。
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 このバス停の一つ向うが終点でした。
(後日追記 : 都合殿=「つごいで」と読むようです→こちら)
(さらに追記:奈良交通のこの路線は、令和5年4月に
廃止されたようで、このバス停はもう無いようです)
 
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 このバス停の場所だけ少し道が広くなっていて、その前後はセンターラインの無い細い道が続いています。
 このあたりで、天から少し水が落ちてきました。
 カンカン照りより少々雨がパラつく程度の方が、今の時期いい天気です。
 
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 といっても、ザーッと降られたら困るので、雨宿りできる場所など探しながら走っていると、こんな公園が有りましたが、入口が閉鎖されていて、中に入れません。
 森林公園もお盆休み?
 時々パラつくものの、雨は直ぐに降り止みます。
 
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 やがて、滋賀県との境になって、ここから先は滋賀県道5号となるようです。
 ここから先は下りです。
 ここまでの上りは最後の県境までが5%くらいと少々きつく、それまではホントにゆるい坂でしたが、20km近く走る間に標高は清滝峠より高い、300m以上になっていました。
 
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 県境から下ると直ぐに国道307号と交差し、京都府道、滋賀県道5号は終点です。
 ここを水口方面へ右折して、前回立ち寄らなかった信楽高原鉄道の信楽駅に向かいます。
 
つづく
 
走行の記録
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走行ルート
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(地図クリックでルートラボ)