『時間』は計りとるものではなくて、

心で感じとるもの、なんだと思います。

よく耳にする言葉で、これは時間を損得勘定や理屈で機械的に

天秤にかけて計るから出る言葉なんじゃないかな。

自分に与えられた時間の一刻一刻を

内側から起こる感性のもとに味わい

その体験から得られる充足感を感じることで

人間が人間らしく生きることを可能にするんです。

「よい暮らしのため」 「将来のため」に

情報におどらされて、

必死に時間を倹約し、

追いたてられるようにせかせか生きてると

本当の意味での

「生きること」

を見失います。

外側の世界に依存せず

本当の自分は何を感じ、何に感動して、

何を欲しているのか、

自分に問う時間が必要なんだと。

自分を信じて、

勇気を持って、

誰かのマネではなく自分らしく。