子なし夫婦のニシダです。
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コチラの続き↓
多少シワが埋まって薄くみせるという
目の錯覚効果はあっても
シワがなくなる訳じゃないし。
たるみやシワを本気でどうにかしたいなら、ガッツリ皮膚を切って引っ張り上げる外科的手術以外は劇的変化は無いに等しい
（その分、リスクが大きいけど
）
リスクを恐れてハリやたるみ治療に
ハイフを選ぶ人も多いけど
ハイフは肉をレンジに入れてチンすると
焼けて肉がギュッと縮まる感じの治療。
定期的に治療（焼いて縮める）を
繰り返していくうちに
将来的にどんな肌状態になるのか……
という長期的なエビデンスが少ないので
安易にやらない方が良い、
というドクターの見解もある
（1度だけでも将来の肌に悪影響があるかも）
糸リフトは2〜12本程度の本数で
リフトアップが可能、とHPなどで
紹介してるクリニックが多いけど
2本で済む人なんて
そもそもたるんでない人だし
たるみが多い人は少ない本数じゃ
肌の持ち上げは不可能だし
引きつって変になるだけ
そうやって、少ない本数・少ない金額で
キレイになれるように思わせて
クリニックに足を運ばせるのが
美容クリニックの手なのです
レーザーを照射したり糸を入れる事で
肌の真皮に刺激が与えられて
コラーゲンの生成が促されて
ハリが出たりリフトアップされる
と謳われているけれど
イメージ的には
良質なコラーゲンが沢山作られて
プリッとハリが出る感じがしますよね。
でも普段からお手入れを怠っている人は
そもそも肌の土台部分がスカスカだから
いつもよりコラーゲンが作られた所で
質が良くない
栄養の少ないスカスカ肌から作りだせるコラーゲンの質と量なんて、たかが知れているわけですよ
質の悪い荒れた土に肥料を与えて
植物を育てるのと
質の良い栄養豊富な土に肥料を与えて
植物を育てるのは
どちらが良い植物が育つか
一目瞭然ですよね
美容医療を使おうと、結局は
治療を施す肌の土台の良し悪しで
効果の出方も違えば、
効果の持続性も違ってくる
要は普段からお手入れをキチンとしている事が大切なわけです。
美容医療は普段怠けている人が
一発逆転する為の方法にはならないって事。
それなのに、怠け者達は
過剰に期待を持って劇的な変化を求めて
美容クリニックに行くので
「全然効果を感じない！」とか
「もっとキレイになれると思ってたのに納得出来ない！」とか
「△△（インフルエンサー）は、スゴい効果が出てるのに！」
などと騒ぐわけです
それは自分が日頃、
怠けているからなのにね。
美容医療全般を否定はしないけれど
美容部員・エステティシャンとして
勉強して得てきた知識と
美容医療の現場で働いたことで知り得た
裏事情など様々な事を踏まえて
これからも私は美容医療には
頼らないし手を出しません
美しさは1日にして成らず。
自分の美しさは毎日の自分の努力で作るのが1番の近道ですよ
