傷ついた里親に寄り添うブログ -124ページ目

夜回り先生の講演会の時の話

4月26日の話の続き。

あの時はゆっくり書けなかったので。


八代の総合体育館で八代青年会議所主催で夜回り先生水谷修」氏の講演「子どもたちの目 輝いてますか」が行われたので聞きに行ってきました。


好き嫌いがあるかもという話を聞いていたんですが、おいらは熱い人だなと思いました。


公園はおいらにはかなり衝撃的な内容でした。

おいらが温室育ちなのを実感しました。

31年間タバコを吸った事がない、大学はいるまでお酒を飲んだことがない、悪い道に誘われたこともない。

そんなおいらの知らない世界を認識させられました。


やっぱり子供を連れてくる親も多くて、水谷氏は子供たちに質問して手を上げさせたりするんですよ。

リストカットをしている人が周りにいる人、クスリをやっている人を知っていたり噂を聞いたことがある人などなど。

(リストカット=リストは手首、カットは切る。自殺未遂だったり血管まで届かない程度の傷をいっぱいこしらえたりする。)

そして上がる手。

おいらが思っている以上に田舎にまで荒んだ空気が届いているんだな~って思った。


でも水谷氏が言うには、リストカットは田舎の方がやばいらしい。都会にはうっぷんばらしできる夜の街があるけど、田舎には徘徊する繁華街もなければ、外を歩くと知ってる人ばかりという状況は引きこもりになり最後はリストカットに行くそうだ。

熊本市内は警察がクスリにかなり厳しく対処しているそうで、少し離れたところに流れているのではないかということでした。


おいらは不登校の子供を二人ほど家庭教師したことがあるけど、学校に行かせることはできなかった。

この話を聞いてたらもう少し頑張れたかな~て思った。


詳しくは近くで講演会があったら聞きに行って下さい。

本を買って読んでください。

その価値はあると思います。

おいらでは上手く伝えられないと思うので。


水谷氏はちょこちょこと面白いことを入れてクスクス笑っている人も多いんだけど、おいらには笑う余裕もなかったです。

最後は必ず話すというエイズをうつされて死んでいった女の子の話で涙がとまりませんでした。


水谷氏も病気ですし、機会があったら今のうちにぜひ聞いていただきたいです。





春まつりと三社祭り

春まつりが4月14日~15日に行われました。

水俣を離れて久しい人は「春まつり」って何だ??

って思われる方もいらっしゃるかもしれません。


三社祭りは御存知のとおり4月18日~19日に行われます。

水光社からM'sCity(旧寿屋)のふれあい一番街浜町商店街は変わらずこの日に三社祭りを行ってます。

三号線から南側の中央商店街旭町商店街桜井町商店街桜井本町商店街では平日に行われることが多い18日~19日を避けて週末に祭りを行っています。

それが春まつりです。


春まつりは写真がありません!

春まつりではリグラスアートがメインの呼び物になっています。

完成したものがどこにあるのかわからないので完成図はまた後日に。

これは準備段階の写真です。下絵を書いているところですね。
リグラスアート

水俣青年会議所で今年の通年事業として行っている飲酒運転撲滅運動で作ったポスターが原案です。

映画「恋路物語」に出演した森安真弓さんと加東希望さん(撮影当時の後藤希望から改名)にモデルになっていただいています。


森安真弓さんの公式ブログ

加東希望さんの公式ブログ


話が逸れました。



で、三社祭りが4月18日~19日に行われました。

毎年この祭りの時に青年会議所献血事業を行っています。

事業と言っても、日赤が来るので準備と呼び込みとフォローだけですけどね。

今年は18日に行いましたがあいにくの雨。

受付人数が例年の2割減ぐらいだったでしょうか。

私も年一回の献血をしてまいりましたよ。

ずっと数値が悪化傾向だったけど、今年は4年前の水準まで良くなりました(笑)


献血の時は写真を撮り忘れたけど、次の日も商工会議所青年部みなまた未来コンサート「海恋物語」のチケット販売で行ったので(青年部は18日もきてた)その時の写真を。

三社祭り1

 

 

三社祭り2

二日目はお天気にも恵まれ人でもボチボチ。

みんな二日目が献血ならな~ってぼやいてました(^-^;


まぁ担当委員長が自ら自虐で雨男と言う程の自他共に認める雨男。

担当事業が5連続雨だから仕方がなかった??





こいのぼり建て込み

いまさらですが4月15日のネタを。


今年、こいのぼり建て込みは4月15日に行いました。

例年は4月の第一日曜か第二日曜に行っていますが、今年は県議選に市議選と調整が大変でした。


で、今年は昨年に続き高校生に協力してもらいました。

人手不足で昨年に苦肉の策で呼び始めたんですが、高校生にも色んな経験が出来るし一石二鳥かなと思ってます。


まず、山に移動。20分ちょいほどかかったでしょうか。

木を切る
そして木を選びながら切ります。

木は高さが10メートル以上でなるべく細いものを選びます。

長さを10メートルに揃えるっていうのと、運ぶのになるべく軽いやつをってことですね。


で、山道まで運び出し
運び出し

そして皮をはぎます。
皮むき
今年は女子高生も来ていたので皮はぎだけ手伝ってもらいました。


多少雨もぱらつきましたが、なんとか持ちこたえてくれました。


20本そろったらユニック車に積みこんで川まで移動。
木運び

ここからは八代JCも参加。
支柱を立てる穴が作ってあるので、そこに支柱を差し込んでおいて支柱のとこに木を並べて準備完了。


で、人数任せに木を建てて支柱とボルトと番線で固定。
建て込み
支柱の穴に合わせてドリルで木に穴をあけてすばやくボルトで固定。

保険で番線でしっかりと固定。


完成図。
koinboori

これは今年版です。

最後に記念撮影。
こいのぼりと記念写真
これだけいれば、しっかりと事業ができます。


今年は立て看板も立てました。
看板
人吉JCは来る予定でこれなくなったんですが、もう看板作ってあったのでそのままにしてます(笑)



だいぶサラっと紹介しましたがだいたいこんな感じです。

今年はドリルのバッテリーが切れてちょっと待つだけの時間が出来ましたが、あとはスムーズに終わったし、八代JCとの懇親会も楽しく行うことが出来ました。


また来年もどうやってやるかわからないけど、頑張ります(^-^)ノ