今回ご紹介するのは
【秋元神社・向山神社】
(あきもとじんじゃ・むこうやまじんじゃ)
この二社は、どちらも、
車がすれ違えないような細い山道を
延々と登っていきます

まずは、
秋元神社

こりゃあ一筋縄では行けなさそう

地図を拡大してみると、
秋元公民館を目指して、
そこからひたすら道なりですね

ブーン
・・
・・ガタガタ・・・
シュッ・・
(枝葉が窓にかかる音)
ガタガタガタ・・
軽自動車一台通るのがやっとの道や
砂利道なんかを走ります

30分以上は、かかったかも・・
そして、到着

・国常立命(くにとこたちのみこと)
・国狭槌命(くにさつちのみこと)
・豊斟淳命(とよくみぬしのみこと)
鳥居をくぐると、
より一層、気が濃くなる



山の上から
スーーーっと風が降りてくる





凛としていて、
強い修験の気を感じる

滝に打たれるというよりは、
氷の上に座って修行する
みたいな感じかも。
お参りを終え
本殿の後ろにまわってみると・・
ぉおおお・・

















とてつもない大きな岩がいくつも・・・
こちらを見ているような・・









畏れ多くてカメラを向けることなんてできません









空いた口が塞がらないこと
間違いなしです

この地にご縁をいただいたこと・・
感謝致します。
そして、
地元の人も汲みにくる
御神水が、ありま~す

稀に見る名水だそうで、
空のペットボトルは必須ですね

秋元神社の神様の絵はこちら

さて
続いては、向山神社へ~

《所在地》
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山1805-3
《御祭神》
・伊弉諾命(いざなぎのみこと)
・伊弉冊命(いざなみのみこと)
・素戔嗚命(すさのおのみこと)
・天照大神(あまてらすおおみかみ)
・端津姫命(たぎつひめのみこと)
・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
・田心姫命(たごりひめのみこと)
・天津彦根命(あまつひこねのみこと)
・沽津彦根命(いくつひこねのみこと)
・熊野杼樟日命(くまのくすびのみこと)
・天穂日命(あめのほひのみこと)
・天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
こちらも細~い山道を登っていきます

教願寺を目印にして、下の水色のルートで進んでいくと、ところどころで「向山神社まで○○m」という看板がナビしてくれますよ

やっとの思いで・・
到着

案内板によると、
紀州熊野から、移し祀ったそうです。
車を降りる前からもう・・
尋常じゃないくらい
濃い修験の気

天狗さんがいそうな感じ

誰かに見られている感じがするし

しかも
鳥居の先に、
門番の神様がデデーン!
と、いらっしゃいます





そして、
参道を進むと、階段が見えてきます。
見るからに長く、一段一段が高い・・
まさに修行の場って感じの階段です。
階段を登りきり
本殿に到着すると・・
想像していたよりも、
はるかに明る~い





すがすがしくて気持ちいいですよ~

心を落ちつけて・・
本殿で手を合わせる・・・
モワンモワン・・



煙のような・・
??
巻物??
東本宮でいただいた巻物を、いま?
ここで!?


分かりました。
エイッ!

と巻物を広げると、
ヒ ダ
ひだ?
火だ!
じゃなくて
飛騨?ってこと?
ですか?


・・・・・
と、こんなことがありまして、
今後は「飛騨」がキーワードと
なってきそうです

飛騨といえば、飛騨牛



なわけないか・・
そんな向山神社の神様の絵はこちら

というわけで、
次回は【八大龍王水神社】を
ご紹介しま~す









