※何度も読み返している本の1つです。
繁盛店視察や、競合店視察 は当たり前のようにやっていますが、最近はあまり意味がないのかな?と感じることが多くなってきました。
経験を経て殆どのことが「織り込み済み」になってきいるのもありますが、特に最近はインスタグラムによってお店の状況が行かずとも良く分かるようになってきました。
自店の店に関しては毎回毎回 「ここ改善した方がいいかも」、「なぜこんなオペレーションになっているんだろう」と気が付くことが多く、
他店で感じることは自店との「大きな違い」にフォーカスされているのに対して、自店で感じることは「小さな違和感」だったりします。
この「小さな違和感」に向き合うこことが改善に繋がっています。
この「小さな違和感」に向き合う際に参考にするのは 「社会情勢」「歴史(文化)」だったりします。
世の中が変化する限り、自店の店に行って100%満足することはないでしょう。
1か月とは言いませんが、3か月単位ではこの社会情勢からくる価値観には敏感に反応しなくてはいけません。
「地味」な仕事にこそ本質がある気がしている今日この頃です。