今年の経営で意識するのは「強味」です。
円居の「強味」 各人マネージャーの「強味」 自分の「強味」 欠点に関しては各個人でなんとかしてもらい(笑)、経営資源はすべて「強味」にフォーカスします。
各々が周りの人の「強味」を理解することにより、不平不満、悪口、いがみ合い、政治的駆け引き こういった非効率な活動の数を減らし、効率的な組織にしたいとということが目的です。
早速「強味」を前提にした人事を2月から始める予定です。
強味と言っても独りよがりでは意味がありません。部下、上司からの評価も参考にはしますが、どうしても定量的な話ではなく、どうしたものか?と思っていたところに、
最近「ストレングファインダー」という本に出会いました。
科学的なデータに基づいているので、数人の評価(上司、部下など)とはまた違ったデータとして大いに参考になります。
テストを数人の幹部にやってもらいました。 これが、とても面白い結果でした。人々が持つ「34の資質」から上位5つをピックアップするというテストです。
人の強味の結果を見ると、ワクワクします。 それだけでも効果がありそうですね。
1人一冊1800円なので、人に依存する面談などのコストを考えたらかなり効率的なデータが取れます。
科学が進み定量的な情報が出てきている一方、情報が氾濫していていかなりカオスな社会状況だと思いますが、こういったツール とりあえず使ってみるのが社風です。楽しく進めたいと思います。